菅沼菜々が教えるアプローチのダフリ・トップをなくす「1ヤード練習法」
グリーン周りのアプローチのダフリ・トップをなくすための「1ヤード練習法」を紹介!これをすれば、打点が安定するという。もうダフリもトップも恐くない!?『新・女子プロの技術 アプローチ編 菅沼菜々』より(撮影日:2020年7月30日)
配信日時:2023年6月28日 02時42分
グリーンエッジぎりぎりからのアプローチ
昔から父とグリーンエッジから入るまで帰らない練習をしていたので、得意なシチュエーションです。このぐらいの距離だとパターで打つ人が多いですが、私はアプローチが得意なので、アプローチでいきます。
ランニングアプローチと打ち方は同じです。あまり上からのイメージが強すぎると、球が強く出てしまいます。去年パーオン率が悪かったんですけど、チップインは結構ありました。
打点を安定させる練習法
1ヤードの練習をすると良いと思います。
1ヤード先にティを置きます。練習場でもできます。少しダフったら2度打ちになるためシビアです。この練習をすると、打点が揃うようになり、ダフリやトップを減らせます。最初は難しいと思います。この練習が安定すると、打点が合ってくると思います。
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菅沼菜々(すがぬま なな)
名門・埼玉栄高でゴルフの腕を磨き、2017年の「日本ジュニア」を制覇。2018年のプロテストで一発合格を果たすと、2020-21シーズンに初シードを獲得した。2022シーズンは初優勝こそならなかったが、トップ10入り15度と活躍。とりわけFinalラウンド平均ストロークは全体1位で、勝負所での強さが光った。
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