飛距離アップ!飛ばし屋・亀代順哉が解説するハンドダウンアドレスの秘密
ドライバーで飛距離を生むアドレス方法を亀代順哉がわかりやすく解説。渋野日向子と同じハンドダウンアドレスで構える彼に、その理由を詳しく聞いてみた!『新世代の飛ばし屋 亀代順哉 究極の捻転差スイング』より(撮影日:2020年9月27日)
配信日時:2023年6月27日 08時14分
300ヤードドライブの秘訣に迫る!
Q.飛ばすのに1番大事なことは?
そうですね、僕が思うに飛距離で1番大事なのは体重をしっかりボールにぶつけることだと思います。そのためにも、しっかりしたアドレスを作ることが大事だと思っています。そのためにどっしりと構えてますね。ハンドダウンな感じに見えると思います。
Q.なぜハンドダウンになる?
意識的にはハンドダウンにするイメージはないです。股関節を入れたらそこから腕をぶらんと下げ、そこでクラブを持って構えます。私は腕が長い方なので勝手にハンドダウンになります。意識的にはハンドダウンにするイメージはないです。
Q.特殊なアドレスに抵抗は?
はじめはハンドダウンになることに関して、あまりそういう人がいないので手元を上げた方が良いのかと疑問はありました。現スイングコーチの青木翔コーチ(渋野日向子のスイングコーチ)と相談しました。私の場合は腕が長い方だから自然と手元が低くなるから大丈夫と言われました。そして今のアドレスがある状態です。
Q.あまり関係ないですが太モモ回りは何センチ?
(笑)太モモ周りは70センチあります。
※競輪選手の平均は60センチなので、かなり鍛え上げられています。
Q.飛距離に悩むアマチュアはどのようにアドレスを作れば?
しっかりしたアドレスを作るために股関節をしっかり入れてあげるイメージです。その股関節が入ってるポイント、1番力が出る構え方を探すことが大事だと思っています。それは人によってポジションは違うと思いますが、私の場合は、例えばここに重たい物があるとした時、股関節から曲げて拾い上げて途中、ここが自分の中で1番パワーが入ります。パワーが入るので重心が低くなります。(前傾が深くなる)人によっては重心が高くなる(前傾が浅くなる)方もいるとは思います。
(この続きは【動画】でご視聴になれます)
【動画】はこちら
亀代順哉(かめしろ じゅんや)
1995年生まれ。徳島県出身。姉の影響で11歳からゴルフを始め、ジュニア時代では大学卒業までに日本アマチュアゴルフ選手権など多くの大会で優勝。2016年にプロ転向し、ツアーに参戦。今後ツアーでの活躍が期待される若手プロの一人である。
亀代順哉 レッスン動画(ALBA TVへ遷移します)
話数 | 亀代順哉 究極の捻転差スイング |
---|---|
#1 | 渋野日向子も採用する!ハンドダウンアドレスの秘密 ←本記事の動画はコチラ |
#2 | 捻転差でスイング軌道を作る |
【動画】ALBAスペシャルレッスン