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アイアン 5番・7番・9番の番手別のライン出しの打ち方

アイアン 5番・7番・9番の番手別のライン出しの打ち方

80切りのライン出しはピンをデッドに狙っていきたい。5番、7番、9番と番手別にアイアンのライン出しの打ち方を紹介する。ポイントは体重配分だ。『3段階レベル別上達法 80を切るアイアン』野仲茂編より

所属 ALBA
ALBA Net 企画班 / ALBA Net Planning Team

配信日時:2023年6月30日 17時00分

7番アイアンでのライン出し

アドレスは、ボールの位置は中心と左カカトの中間ぐらいです。

体重はだいたい左が6割、右が4割ぐらいです。

そうすることによってトップの位置からダウンブローに打てます。

実際ショットするときですが、スイング中もその体重配分をキープしたままです。

バックスイングしたときも重心は左6割、ダウンスイングも左6割、インパクトにかけても左6割、フォロースルーも左6割。この体重配分でいきます。

そうすることによって、クラブを上からダウンブローに入れることができます。

アマチュアの方は、バックスイングを大きく取ろうとして右に体重が乗っていきがちです。

左足体重6割をキープするためには、無理にバックスイングを上げないということです。

5番アイアンでのライン出し

先ほどの7番アイアンでは左カカトと自分の真ん中の間ぐらいのアドレスでしたが、5番アイアンになるとクラブが少し長くなります。

ですから少し遠くに立ち、右足の幅が少し広がります

右足が少し広がることによって、体重配分は五分五分になります。

9番アイアンでのライン出し

ショートアイアンは、今回は9番アイアンです。

ボールの位置は変わらないんですけども、右足は逆に狭まります。そしてロフトがあるので、球が高く上がってしまいがちなので、左足に体重が7割いきます。

距離感も、クラブが短くなる分、少し近くに立ちます
(この続きは【動画】でご視聴になれます)

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野仲茂(のなか しげる)
1970年8月24日生まれ。神奈川県出身。17歳からゴルフを始め22歳でプロ入り。2010年の関西オープンでツー初優勝。現在はシニアツアーで活躍中。正確無比なショットには定評がある。横浜CC所属。

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