ラフに深く沈んだ状況からロブショットを打つ方法『石川遼が先生!遊んで覚えるアプローチ』
今回のテーマはボールが深くラフに沈み込んでしまった状況を上手く脱出したい。石川遼が普段のロブショットを応用させた打ち方を伝授してくれます!『石川 遼が先生!遊んで覚えるアプローチ』より(撮影日:2018年3月13日)
配信日時:2023年6月25日 01時18分
重心を左に置く
石川「今回はロブショットですけども、ライが非常に悪い場合です。こういう時はボールの下にフェースが通るスペースがなくなりますので、こういうときはその重心の位置を左に持って行きます。」
体の軸を左傾ける
「基本のロブショットの打ち方をアレンジして、最下点をここまで左に持っていきます。この状況で重心と軸も左側にちょっと傾けるイメージです。そしてフェースが開きます。こういうライの悪い時からロブショットを打つときは。このような特殊な打ち方になります。」
(この続きは【動画】でご視聴になれます)
【動画】はこちら
石川遼(いしかわ りょう)
アマチュアだった2007年の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で15歳8カ月の史上最年少優勝を果たし一躍時の人となると、翌年に高校生ながらプロ転向。2009年には年間4勝を挙げて史上最年少賞金王を戴冠。2010年には「中日クラウンズ」で当時の世界最小ストローク記録となる“58”を叩きだして大きな注目を集めた。2013年から米ツアーに挑戦し、2018年からは再び日本ツアーを主戦場とした。2019年「日本プロゴルフ選手権」で3年ぶりのツアー15勝目。同年は最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」でツアー17勝目を挙げて、ツアー史上最年少となる生涯獲得賞金10億円に到達した。
【動画】ALBAスペシャルレッスン