球をつかまえて飛ばすスーパーイメージ『左手はフリスビー、右手は電球』 例え話レッスンが最強です
球をつかまえたい! ドローで飛ばしたい! と強く思うほど、スイング中のチェックポイントが多くなりがち。
配信日時:2024年5月1日 06時29分
球をつかまえて、ドローで飛ばしたいと思う人ほど、スイング中のチェックポイントが多くなりがち。いくつもチェックしていると、動きがぎこちなくなってしまい、球をつかまえるどころかチョロも……。それよりも「○○○のように振ってみよう」とシンプルに考える方が、イメージが広がって良いフォームになることがある。
おすすめなのが、『左手はフリスビー、右手は電球』。
球をつかまえるためには、当然のことながらしっかりフェースを返していく動きが必要になる。だが、この動きがゴルファーにとっては永遠のテーマで、どんなに歴の長いゴルファーであってもスライスに悩んでいる人は珍しくない。典型的な悪癖が『左ヒジの引け』。これがフェースターンを邪魔するのだ。もうこれは理屈ではどうにもならない。
そこで効くのが、左手をフリスビーを投げるように使うイメージ。インからクラブが下りてきて、フォローではしっかり手元が返る、つまりフェースがターンする。
これだけでも随分球はつかまるようになるが、さらに右手の使い方を直すことで鬼に金棒。右手で天井の電球をハメるように、小指側に回しながら切り返してみよう。ヘッドが背中側に回り込むように動くので、インから下ろせる。
インから下ろしてフェースをターン。これでバッチリ、ドローで飛ばせる! 例え話レッスンが、最強です。
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