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全体1位の平均337Yで優勝したR・マキロイは、“コークスクリューパンチ”でロフトを立てて飛ばしていた!

全体1位の平均337Yで優勝したR・マキロイは、“コークスクリューパンチ”でロフトを立てて飛ばしていた!

ローリー・マキロイの飛距離が出るのは、ヘッドスピードが速いだけでなく、“当て方”にもポイントがある。女子プロながら最長365ヤードの記録を持つ高島早百合に聞いた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年5月13日 17時05分

ローリー・マキロイは右腕を内側にヒネる動きで、ロフトを立てて飛ばしている
ローリー・マキロイは右腕を内側にヒネる動きで、ロフトを立てて飛ばしている (撮影:GettyImages)
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング
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昨シーズンのドライビングディスタンス1位に輝いたPGAツアーNo.1の飛ばし屋、ローリー・マキロイのドライバースイング (撮影:岩本芳弘)

16日に開幕するメジャー「全米プロゴルフ選手権」の前哨戦、「ウェルズ・ファーゴ選手権」を制したローリー・マキロイ(北アイルランド)。ドライビングディスタンスでは平均337ヤードをマークし全体1位になるなど、相変わらずの飛距離をみせた。マキロイのスイングはヘッドスピードが速いだけでなく、“当て方”にもポイントがある。女子プロながら最長365ヤードの記録を持つ高島早百合に聞いた。

右肩が下がるとロフトが寝て弱々しい当たりに。右肩が高い位置でインパクトを迎えるとロフトが立って、強いボールが出る

右肩が下がるとロフトが寝て弱々しい当たりに。右肩が高い位置でインパクトを迎えるとロフトが立って、強いボールが出る (撮影:相田克己)


 
ヘッドスピードが同じくらいの人でも飛ぶ人と飛ばない人がいます。その違いは『インパクトロフト』です。上級者はドライバーでもロフトを立てて打っているので低スピンで、ボールスピードが速い。逆に飛ばない人はインパクトロフトが寝ているので、スピンが増え過ぎて飛距離をロスしています。
 
ロフトを立てるポイントは右肩の高さ。右肩が下がるとあおり打ちになってロフトが寝てしまいます。右肩が高くなれば正しい軌道でスイングできるので、ロフトが立つのです。

ボクサーの右ストレートのように、右腕を伸ばしながら内側にヒネると、シャフトが回ってロフトが立つ

ボクサーの右ストレートのように、右腕を伸ばしながら内側にヒネると、シャフトが回ってロフトが立つ (撮影:相田克己)

もうひとつ、飛距離を伸ばすポイントは右腕を内側に回して、シャフトを回転させること。シャフトを回転させることでフェースが閉じ、強いインパクトになります。マキロイが良いお手本。インパクトで右肩が高く、ボクサーの右ストレートのように右腕を内側にヒネる動きで飛ばしているのです。
 
■高島早百合
たかしま・さゆり/1992年生まれ、京都府京都市出身。名門・東北高校を卒業後、11年のプロテストに合格。18年にはドラコン競技に出場し、365ヤードを記録した。

高島早百合がマキロイのスイングを解説

高島早百合がマキロイのスイングを解説 (撮影:相田克己)

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●多少曲がってもいいから同組のライバルたちより1ヤードでも遠くに飛ばしたい。そんなアナタは関連記事【もう飛ばないなんて言わせない! レッスン大特集】を要チェック。ヘッドスピードの上げ方、効率のいい当て方が満載です。

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