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日本一曲がらない男 稲森佑貴が練習で行う「ハの字アドレス」で軸ブレ知らず!

日本一曲がらない男 稲森佑貴が練習で行う「ハの字アドレス」で軸ブレ知らず!

2015年から昨年まで8季連続でフェアウェイキープ率賞を獲得している稲森佑貴。日本一曲がらない男が、練習に取り入れている「ハの字アドレス」とは?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年1月25日 19時32分

日本一曲がらない男、稲森佑貴のスイングを上から見てみると…軸がまったくブレてない!
日本一曲がらない男、稲森佑貴のスイングを上から見てみると…軸がまったくブレてない! (撮影:田中宏幸)
ハの字アドレスと逆ハの字アドレスを交互に打つことによって、軸ブレ知らずの飛んで曲がらないスイングが身につく
軸が崩れて振り遅れがちなゴルファーに効果てきめん
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ハの字アドレスと逆ハの字アドレスを交互に打つことによって、軸ブレ知らずの飛んで曲がらないスイングが身につく (撮影:田中宏幸)

2015年から昨年まで8季連続でフェアウェイキープ率賞を獲得している稲森佑貴。昨年の数字は自身が持つツアー記録を塗り替える驚異の79.27%で、2位の勝亦悠斗(69.14%)に大差をつけた。そんな日本一曲がらない男が、練習に取り入れている「ハの字アドレス」をゴルフ雑誌ALBA885号で紹介している。

「軸を保って振り抜くには、両ツマ先を閉じたハの字アドレスでボールを打つ練習がオススメです。内股気味になると下半身の動きが制限されるので、強制的に左の壁ができて、ヘッドを走らせられるようになります」
 
スイング軸が左右にブレれば振り遅れにつながり、たちまちボールは曲がってしまう。まずは、「ハの字アドレス」で下半身の動きを制限し、軸を保ったまま振る動きを体に覚え込ませる。それができたら、今度は両ツマ先を開いた「逆ハの字アドレス」だ。
 
「体を左右に回しやすくなるので、より速く振れて、飛距離も伸びるはずです。練習では2つのアドレスで交互にボールを打ち、実際のラウンドでは逆ハの字で打つといいですよ」。ドライバーでフィニッシュが崩れてボールが曲がりがちなゴルファーは、試したほうが良さそうだ。

軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング
軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング
軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング
軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング
軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング
軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング
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軸ブレ知らずの稲森佑貴のドライバースイング (撮影:田中宏幸)

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