【!!危険!!】冬のカチコチグリーンをどう狙う? アイアン“マネジメント”クイズ5問
アイアンでグリーンオンする確率を高めるには、技術以上にマネジメント力が大切になる。今回は冬のゴルフにおける5つの具体的状況からの「マネジメントクイズ」を用意。あなたならどう状況判断し、どんなショットを選択する？
配信日時：2024年2月9日 06時31分
Q.4
池越えのヨコ長グリーンでピンは左手前。
右サイドから軽いアゲインストの風が
吹いています。ピンまで140ヤードで
通常なら8番アイアンでピッタリですが、
大ケガを避けるには、どう攻めますか？
1.8番アイアンで左サイドのピンに真っすぐ打つ
2.7番アイアンに上げてグリーンセンター狙い
正解は 1
グリーンに乗らなくてもOKと考えると
大ケガしなくなる
ヨコに長いグリーンはタテ幅が狭く、グリーンセンターの距離を打ってもオーバーする可能性がある。今回のケースで安全なのは左手前のみ。小さい番手でグリーン左に外してもいいと考えられるかがカギになる。
マネジメントのポイント
・池はピンより左に打てば入ることはない
・センターの距離を打つと奥のバンカーに入る可能性がある
・斜めのアゲインストはヨコには流されるが、飛距離はあまり落ちない
グリーンセンター狙いは安全、確実と考えられがちだが、このケースではかえって危険。ミスすれば池に、風に流されて左に行けば奥のバンカーに入るからだ。左のピンに対して打ち、左に外れてもOKと考えるのが正解
右へのミスだけは避けたい状況なので、アドレスに一工夫。スタンスはピンに真っすぐ、フェースを閉じて構えることでボールを確実に左サイドに飛ばせる
Q.5 右に曲げたティショットは林の中へ。
ピンまで170ヤード残りました。
リスクを減らしつつ、少ない打数で
上がるにはどう脱出するのが最適ですか？
1.前に打つのは危険なのでヨコに出す
2.大きい番手でグリーン方向に低い球を打つ
3.枝のスキ間を狙って高い球を打つ
右に曲げたティショットは林の中へ。ピンまで170ヤード残りました。リスクを減らしつつ、少ない打数で上がるにはどう脱出するのが最適ですか？
