ALBA908号(1月9日発売)
配信日時:2025年1月8日 08時56分
第三章開幕! 新漫画
支配人 段功一
監修・弘兼憲史
原作・木村和久
作画・ヒロカネプロダクション(玉城 晃)
残り180ヤードからグリーン直撃!
徹底考察 ゴルフ的「アウトレンジ戦法」
2024年の女子ツアーは、竹田麗央がツアー1位の平均263ヤードの飛距離を生かし、年間8勝を挙げて年間女王に輝いた。そんなパワーゴルフ時代に、ツアー73位の平均229ヤードで9季連続のシードを獲得した青木瀬令奈。残り200ヤード前後からでもピンポイントで狙えるFW・UTを武器とする。青木ら飛距離を技術でカバーする選手たちに、“アウトレンジ戦法”を学ぼう。
グリーン側まで運んだら、無難に寄せて1パット!
スコアを締めるショートゲームテクニック
グリーン周りのアプローチは、ピンにピタリとつけて寄せワンを狙いたいもの。花道やラフからはもちろん、傾斜地やバンカー越え、バンカーなど、ちょっと厄介なシチュエーションでも2打で上がるためにはどうすればいいのか。ツアープロの片山純一に聞いた。
放っておけば認知症も!?
早口言葉で老いゆく脳に喝ッ!
プレー中、直前のホールのスコアやOBを打ったことを忘れてしまったとき、「トシだな〜」などと軽く流してはいないだろうか。実はこれ、記憶に関わる脳の機能がかなり低下しているサインだという。放っておけばやがて認知症が発症し始めてもおかしくないが、「脳はいくつからでも鍛えることによって機能低下を防ぎ、若返らせることができます」と脳機能開発研究の第一人者・川島隆太教授はいう。そこで効果的なのは早口言葉。早口言葉のネタで人気のお笑い芸人・大谷健太さんが作ってくれた早口言葉を活用し、楽しく脳をトレーニングしよう。
Book in Book
銀のアルバ
あなたを助けるユーティリティ大特集
アマチュアゴルファーが最も苦手な180ヤード前後の距離から確実にグリーンに乗せたい。そのために必要なのは技術よりも自分にピッタリのUTに出会うこと。そこで最新UTの弾道から顔の特徴まで徹底調査。この中から自信を持って180ヤードが打てる“日本一”のUTを見つけよう。
新・ギア総研
マレットパターの性能はソールウェイト位置で分かる!
ヘッド体積の大きいマレットパターを中心に、ウェイトを装着することで性能をコントロールしたモデルが増えている。トゥ・ヒールに配置してミスヒットに強くするのが基本的な考え方だが、フェースから見て前後のどこにあるかが振り心地、特にタッチの出しやすさに大きく影響することが分かった。
実際に試して、本音でおすすめ![モノクラ]
ストロークが安定する『パター練習器具』
細かな距離の打ち分けや正確な方向性が求められるパターのスキルを高めるには、『練習器具』を活用するのが近道だ。今回は自宅やコースですぐに使える『練習器具』を厳選し、使用感を細かくチェック。冬の間にみっちりパッティングを磨いて、春のゴルフシーズンに備えよう!
ALBA908号 目次
●今号のオススメ
908号の巻頭レッスンは「徹底考察 ゴルフ的“アウトレンジ戦法”」。2024年の年間女王に輝いた竹田麗央をはじめ、昨今はパワーゴルフ時代だが、そんな中、9季連続でシードを獲得したのが青木瀬令奈。そんな彼女の平均飛距離は229ヤードだが、残り200ヤード前後からでもピンポイントに狙うFW・UTを武器としている。そんな青木ら飛距離を技術でカバーする選手たちの“アウトレンジ戦法”を紹介。
そのほか、第三章となる新漫画「支配人 段功一」や「あなたを助けるユーティリティ大特集」、「スコアを締めるショートゲームテクニック」など、企画が盛りだくさん。ALBA908号をよろしくお願いします!(編集・S)
ALBA-TrossView