左手の甲が伸びたレイドオフ気味のトップから、フラットな軌道でボールをとらえる……。
そんなUSPGAのトッププレーヤーたちのスイングは、往年の名手リー・トレビノのスイングに似ているんです！
トレビノのスイングを見直すと、最新スイングの秘密が見えてきました。

アイアンのシャフトといえば、重い『ダイナミックゴールド』と軽い『N.S.プロ』の二択でした。
しかし近年、“100グラム台”という中間の重量も出てきています。プロも使用し、結果も出ているという100グラムスチールを徹底研究してみました。

春は強風の日が多いですが、風が吹くとアイアンの距離感が合わずスコアにならないという人は多いのではないでしょうか。
そこで、通算30勝を誇るレジェンド倉本昌弘に、強風の日のアイアンショットの秘訣を教わりましょう。

風の日のアイアンショットは確かに距離感を合わせるのが難しい。ですが、多くのアマチュアゴルファーは余計なことを考えすぎて自分でより難しい状況を作り出してしまっている。

そこで倉本が教えてくれたのが、
「アゲインストでも番手を変えずにリラックスアドレス」

アゲインストだからといって条件反射的に番手を上げるのはミスのもとだそうです！