ゴルフ界だけに止まらず、日本中で大フィーバーを起こし続ける渋野日向子プロ。全英女子オープンでの劇的な優勝は今でも記憶に新しいですね。

そんな渋野プロですが、17年にはプロテスト受験に失敗するなど、苦しい時期を過ごしていました。そんなときに出会ったのが、青木翔コーチ。

青木コーチの指導を受けた渋野プロは、1年半で飛んで曲がらないスイングを武器に大躍進を遂げました。

今回はそんな渋野プロがたどった1年半を振り返りつつ、シブコの作り方を紹介していきます。

レッスンを1つだけちょい見せしましょう。

渋野プロの曲がらない技術の根幹は、大きな筋肉を使ってスイングすること。

具体的には、お腹を使うことで、体幹をスムーズに使っていきます。

渋野プロも当初はお腹をネジる動きがなく、体を伸び上がらせて打っていたとか…。全英女王を作ったメソッドですが、我々アマチュアゴルファーにとっても、ヒントになることが多いですよ。

さまざまな形状があるパターですが、何となく構えてしっくりくるものとそうでないものがありますよね。

もし、今お使いのパターがしっくりきていないなら、ネックに問題があるかも…。

ネックは構えやすさやつかまり具合に直結する大事なポイントですから、本企画を参考に自分に合った最高のパターを見つけてください！

今年もシャフトの最新モデルが出そろいました。気になるのは、どんな性能を秘めているか、ですよね？

よくシャフトの性能にはその年の特徴が出たりしますが、今年の特徴はずばり曲がらないこと。

ミスへの強さ、直進性の高い最新ドライバーヘッドに合わせるため、シャフトにはクセのない振り心地が求められているのです。

今回は4大メーカーのドライバー用シャフトの他、日本シャフトの注目モデル『N.S.PRO950GH neo』もテストしています。

前回に引き続き、今回もテーマは「フェアウェイウッドが上がらない」。レッスンしてくれるのは女子プロの中でも屈指のFW名人青木瀬令奈プロ。

FWの中でも特に3番ウッドでボールが上がらないゴルファー多いでしょうが、青木プロによる原因はアッパーブローに打っているからだとか。

レベルブローにボールを打ち抜く肩の使い方は必見です！