しっかり練習しているつもりでも、気づけば飛距離は下降の一途……。そんな悩みをお持ちなら、ゴルフに特化したトレーニングに取り組んでみませんか？

　43歳にしてQTランク1位になった矢野東プロは、練習よりもトレーニングを重ねて、ゴルフの底上げを図ったようです。なぜなら、筋力がなければ正しいアドレスを作ることができないから。

　そう、筋力アップはただ速く振るために行うのではありません。ゴルフに必要な姿勢を維持し、効率的にスイングするために必要なことなんです。言い換えれば、トレーニングをすることでスイング自体も良くなります。

　春ゴルフに向けて、今からでも遅くはありません！ 改めてゴルフに特化したボディを作ってみませんか？

　3月の後半は暖かい日もあれば、肌寒く感じる日もあります。そんな中で、気温に合わないウエアを選んでしまったら、気分もスコアも悪くなってしまいます。

　こんな季節は、軽めのブルゾンや厚めのポロなど、春ならではのウエアを試してみませんか？ 急な気温の変化にも柔軟に対応できて、春ゴルフがより快適になりますよ。

　しかも、春ゴルフに適したウエアは、軽快に動けて、スイングもしやすいものが多いです。今年はあえて、春に特化したウエアで今まで以上にゴルフを楽しみませんか？

　独自の視点で最新ギアを切る人気連載「新・ギア総研」の今回テーマはやさしいパターです。

　そもそもパターのやさしいとは何なのでしょう？ まず浮かぶのはヘッド形状やネックといったものですが、実はもっと大事なものがあります。それはパターの総重量。

　実は最新のパターは総重量が年々重くなっています。PINGの『PING2021ハーウッド』に至っては600グラム近い超重量級になっていました。

　今回は重さを基準にやさしく、自分に合ったパターを選ぶポイントを解説しています。パターはスコアに直結するクラブ。今年のベスト更新を狙うなら、ぜひパターを見直すことをおすすめします。

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ALBA TROSS-VIEW (アルバトロス・ビュー) 2021年 4/8号 [雑誌]