今こそ注目したい! 向太陽も愛した河川敷コース
5月24日(木)発売「ALBA749号」からスタートした『新・あした天気になあれ』。作者ちばてつやの『あした天気になあれ』を原案とし、信田朋嗣がシナリオを、ちばてつやの弟子・政岡としやが作画をそれぞれ担当します。ALBA編集部1年目のアンチエが面白さを伝えていきます。
配信日時:2018年8月1日 23時00分
目次 / index
2018年全英オープンの舞台となったカーヌスティGLさながらの強い風と、独特な芝を体感できるのが河川敷コース。
ご存じの通り「あした天気になあれ」の主人公である向太陽は、河川敷のゴルフ場で腕を磨きました。
今回は河川敷コースの魅力や河川敷ならではの攻略法、そして全国の河川敷コースを紹介します!
ご存じの通り「あした天気になあれ」の主人公である向太陽は、河川敷のゴルフ場で腕を磨きました。
今回は河川敷コースの魅力や河川敷ならではの攻略法、そして全国の河川敷コースを紹介します!
ゴルファーから愛される河川敷
「赤羽730会」は“7時30分スタートの組でよく顔を合わせていた”という人たちによるコンペ。「余計なしがらみがないから(笑)、軽口をたたきながら楽しんでいます」とは、幹事の島崎保久さんの弁です。
八田太郎さん(71歳)ゴルフ歴約30年
大田区在住の八田さんは、ほぼ週1回、始発で来て早朝ハーフを回り、10時30分には家路へ。
Y.Sさん(54歳)ゴルフ歴約20年
「メンテナンスもいいしスタッフもやさしいし、100点満点です」と太鼓判!
八田太郎さん(71歳)ゴルフ歴約30年
大田区在住の八田さんは、ほぼ週1回、始発で来て早朝ハーフを回り、10時30分には家路へ。
Y.Sさん(54歳)ゴルフ歴約20年
「メンテナンスもいいしスタッフもやさしいし、100点満点です」と太鼓判!
夫婦で仲良くラウンドするという橋本光晴さんと珠実さんや、1人でも楽しめるのが魅力という笠原敬之さんなど、多くの人たちから河川敷コースは愛されているんですね。
私もふとゴルフがしたくなると、河川敷コースに行っています!
私もふとゴルフがしたくなると、河川敷コースに行っています!
『あした天気になあれ』から学ぶ河川敷コース攻略法
河川敷コースはフラットだから簡単! というのは幻想。
風が強くて隣のホールが見えてプレッシャーになるうえ、芝はコーライ(野芝)、かつ深い茂みがあったりと、難しい状況が次々に襲ってきます。
そんなときでも大丈夫!
高校時代から河川敷で練習を重ねたという眞田雅彦プロに攻略方法を聞きました!
風が強くて隣のホールが見えてプレッシャーになるうえ、芝はコーライ(野芝)、かつ深い茂みがあったりと、難しい状況が次々に襲ってきます。
そんなときでも大丈夫!
高校時代から河川敷で練習を重ねたという眞田雅彦プロに攻略方法を聞きました!
ケース1:深いラフからのアプローチ
☆フェースを開いて球を左足寄りに置く
グリーン周りの深いラフ。河川敷特有の砲台グリーンで球を上げたほうがいい状況なら58度のウェッジのフェースを開き、ボールを左足寄りにセットします。
グリーン周りの深いラフ。河川敷特有の砲台グリーンで球を上げたほうがいい状況なら58度のウェッジのフェースを開き、ボールを左足寄りにセットします。
ロブが苦手やすごく球を上げたい人は、左小指を浮かせてグリップすると、ヘッドが自然に出て球を上げてくれます
ケース2:アゲインストのティショット
☆ティが低すぎると余計に飛ばなくなる
気を付けたいのはティの高さ。通常より少し低いくらいで大丈夫です。極端に低くするとダフりの原因に。また、風に負けない強い球を打ちたくなって、上からヘッドを入れてしまうとスピン量が増えて球がフケてしまいます。
気を付けたいのはティの高さ。通常より少し低いくらいで大丈夫です。極端に低くするとダフりの原因に。また、風に負けない強い球を打ちたくなって、上からヘッドを入れてしまうとスピン量が増えて球がフケてしまいます。
向かい風は切り返しが早くなりがちなので、突っ込まないように左の壁を意識して我慢することが大切。フィニッシュは大きく取らずに肩口くらいまでに留めましょう