1度使ったら手放せない『高性能レーザー距離計』の進化がすごすぎる！

レベルを問わず使用するゴルファーが増えた『レーザー距離計』だが、その性能は年々進化を遂げている。遠くのピンでも素早く正確に測れることはもちろん、持ち運びやすさや付加機能など最新モデルの性能を徹底チェックした。

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時：2024年12月25日 21時00分

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ハイエンド機の性能の高さは異次元。1度使ったら手放せなくなるレベルだった

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ブッシュネル、ニコンほか全8モデル。500ヤード以上先のピンを計測して比較しました！

今回はさまざまなメーカーから発売されている『レーザー距離計』の中で最上級の性能を持ったハイエンド機8モデルを用意。絶対に欠かせない「計測のしやすさ」や「液晶の見やすさ」、「携帯性」など、コースでの使い勝手を考慮した評価を行った。チェックを行ったのは以下の2名。

今回の評価項目
１：計測のしやすさ
照準の当てやすさや本体の持ちやすさなど、計測のしやすさを総合的にチェック
２：液晶の見やすさ
目標物を見るときにレンズの視界はクリアか。また照準や距離などの表示が見やすいか
３：携帯性
サイズやマグネットの有無など、ラウンド中に持ち運びやすい工夫がされているか
４：付属品
専用ケースの質や使い勝手、必要なアイテムがしっかり付属されているか
５：コストパフォーマンス
価格に見合った価値のある製品か、お得感のあるモノかどうか

距離の情報はスコアアップのために欠かせない要素。コースでストレスフリーに使える『レーザー距離計』はどれか？

どんな遠いピンでも簡単にレーザーが当たる

今やラウンドの必需品として多くのゴルファーが所持している『レーザー距離計』。大きさや性能の異なるさまざまなモデルが販売されているが、その中でもハイエンドな機種は、驚きの性能に進化している。

「今回は500ヤード以上あるパー5のティイングエリアからピンを狙って距離を測り、『レーザー距離計』の性能をチェックしました。一般的に対象物が遠くなるほどレーザーが当てにくくなり、距離を測るのに時間がかかるものですが、高性能な『レーザー距離計』は計測ボタンを長押ししてピンを探してくれる機能などがあるため、瞬時に距離を測ることができました。ツアープロの使用者の多いブッシュネルやニコン、ボイスキャディなどは特に高速で測れて、非常に驚きました。距離を瞬時に測ることができれば、マネジメントに時間を割くことができますし、心に余裕を持ってショットに臨むこともできます。プレーの質が上がり、確実にスコアアップできますので、上を目指すゴルファーにはぜひ高性能な『レーザー距離計』を使ってほしいですね」（追分）

計測のしやすさと携帯性のバランスで『レーザー距離計』を選ぼう！

ツアーで人気のブッシュネルは計測スピードがダントツ！

今回ベストバイを獲得したのはブッシュネルの『ピンシーカープロX3 プラスジョルト』だった。ツアープロやプロキャディの使用者が多い圧倒的人気モデルは性能もピカイチ。500ヤード以上先という過酷な条件の中でも瞬時に距離を計測することができ、ハイエンド機らしいさまざまな機能を備えていた。以下にチェックを行った全8モデルを評価順に紹介していく。