＜BNIインドネシアンマスターズ　最終日◇16日◇ロイヤル・ジャカルタ・ゴルフクラブ（インドネシア）◇7539ヤード・パー72＞

今季のアジアンツアー最終戦「BNIインドネシアンマスターズ」は全日程が終了。プーム・サクサンシン（タイ）が、トータル20アンダーと2位以下に3打差をつけて優勝を飾った。

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上位フィニッシュで、今年度末の世界ランク50位以内での来季の「マスターズ」切符を狙った今平周吾はトータル7アンダーの12位でホールアウト。出場資格となる世界ランク50位以内は絶望的となった。「ワールドランクは今日スタートする前からちょっと厳しいのは分かっていたので、あまり気にせずやっていました。今週のゴルフとしては、なかなか環境に慣れるのにも時間かかってましたね。暖かい分、カラダの回転とか少し日本と違う感じがして、それに慣れるのに時間かかった感じ」とコメント。

とはいえ、今年の小平智のように大会前週の世界ランク50位以内の出場資格は残されている。「こういっぱい経験していくといいかも。ワールドランクはチャンスあるまでは狙っていきたい。今年最後のラウンド、やっと終ったなという感じですかね。少し休みたいという気持ち」と2019年初戦と決めている「ソニー・オープン・イン・ハワイ」（1月10日〜13日）までしばし羽を休める。