<ニュージーランドオープン 最終日◇3日◇ザ・ヒルズ、ミルブルック・リゾート(ニュージーランド)>
アジアンツアーとオーストラリアンツアーの共催大会「ニュージーランドオープン」が4日間の競技を終了。今大会では日本勢10人が予選を通過し、時松隆光、星野陸也、市原弘大がトップ10入りを果たした。
時松隆光 ベースボールグリップが曲がらないシンプルな動きをつくる!【スイング連続写真】
トップと3打差の3位タイから逆転を狙った時松は、最終日も「69」をマーク。最後まで優勝を目指したが、トータル21アンダーまで伸ばしたザック・マリー(オーストラリア)に4打及ばず5位タイで終戦を迎えた。「内容は悪くないが、2〜3打縮められたところもあったし、それが今後の課題。ただ、ショットもパットもよくて、成長できていると思う」と試合後にはコメントを残した。今後は地元・九州でツアー外競技3、4試合に出場し、国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」(4月18日〜21日)に向かうつもりだ。
同じく3位タイからスタートした市原弘大も「70」と2つ伸ばすにとどまり、トータル16アンダー・8位タイでフィニッシュ。「もうちょっと伸ばしたかったけど残念。ただ今年2試合目でトップ10に入れたのはよかった。世界ランキングにも加算されるので、もう少し上の順位で終われればよかった」と、手ごたえと悔しさが入り混じる最終日となった。
前日「63」とビッグスコアをマークし優勝争いに食い込んだ星野陸也も、最終日を「68」のアンダーパーで終えた。時松と並ぶトータル17アンダー・5位タイという結果にも「後半はたくさんバーディを獲れてよかったが、前半の最後で2ボギーにしてしまったのが今日一番悔しい」と、やはり優勝を逃したことを悔やむ結果に。それでも「オフに取り組んだことも上達してきている」と、東建に向け確かな感触をつかんだ。今後はオープン競技に出場し、さらに調整を進めていく。
アジアンツアーとオーストラリアンツアーの共催大会「ニュージーランドオープン」が4日間の競技を終了。今大会では日本勢10人が予選を通過し、時松隆光、星野陸也、市原弘大がトップ10入りを果たした。
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トップと3打差の3位タイから逆転を狙った時松は、最終日も「69」をマーク。最後まで優勝を目指したが、トータル21アンダーまで伸ばしたザック・マリー(オーストラリア)に4打及ばず5位タイで終戦を迎えた。「内容は悪くないが、2〜3打縮められたところもあったし、それが今後の課題。ただ、ショットもパットもよくて、成長できていると思う」と試合後にはコメントを残した。今後は地元・九州でツアー外競技3、4試合に出場し、国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」(4月18日〜21日)に向かうつもりだ。
同じく3位タイからスタートした市原弘大も「70」と2つ伸ばすにとどまり、トータル16アンダー・8位タイでフィニッシュ。「もうちょっと伸ばしたかったけど残念。ただ今年2試合目でトップ10に入れたのはよかった。世界ランキングにも加算されるので、もう少し上の順位で終われればよかった」と、手ごたえと悔しさが入り混じる最終日となった。
前日「63」とビッグスコアをマークし優勝争いに食い込んだ星野陸也も、最終日を「68」のアンダーパーで終えた。時松と並ぶトータル17アンダー・5位タイという結果にも「後半はたくさんバーディを獲れてよかったが、前半の最後で2ボギーにしてしまったのが今日一番悔しい」と、やはり優勝を逃したことを悔やむ結果に。それでも「オフに取り組んだことも上達してきている」と、東建に向け確かな感触をつかんだ。今後はオープン競技に出場し、さらに調整を進めていく。