＜シンガポールインターナショナル　3日目◇15日◇タナメラカントリークラブ タンピネスコース（シンガポール）◇7535ヤード・パー72＞

アジアンツアー「シンガポールインターナショナル」はムービングデーの競技が終了。20位タイで決勝に進出した2013年「日本オープン」覇者の小林正則は3バーディ・7ボギーの「76」と苦しみ、トータル8オーバーの36位タイに後退した。

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34位タイで予選通過した水野眞惟智（みずの・しんいち）も2バーディ・6ボギーと同じく「76」を叩いてトータル9オーバーの45位に後退している。

首位に立つのはトータル4アンダーのラタノン・ワナスリチャン（タイ）。2打差の2位にキム・ジュヒョン（韓国）、3打差の3位にS・チカランガッパ（インド）とアンダーパーはわずかに3人という状況。14歳のアマチュア、ラチャノン・チャンタナヌワット（タイ）は首位と5打差の5位タイと十分に逆転可能な位置につけている。

次週はアジアンツアーと日本男子ツアーの共同主管大会「SMBCシンガポール」で、今週はその前哨戦という位置づけも。小林は次週も出場予定。最終日にしっかりと伸ばしていいかたちで母国へのツアーへと向かいたい。