トップランカーが集結したPIFサウジインターナショナルから注目の1人、ブライソン・デシャンボー(米国)が手首痛のため第2ラウンド開始前に棄権、翌日の5日には自身のインスタグラムに「のんびり」とアップ。その4時間後には「みなのんびり過ごす時間が必要だ」と再び投稿。「自分でけがをしてしまった。だけど遠くに飛ばそうとしたことが原因ではない」と説明した。
【動画】ブライソン・デシャンボーがパー5で1オン狙い! 会場は大盛り上がり!
大会前の火曜日に「すべって転んだ」ことを告白し、「きっとみんな信じないだろうけど、本当のことだ」とし、「数週間でもっと強く、もっと良くなって戻ってくる」と綴った。
デシャンボーは1月、ハワイで開催された今年初戦のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(1月6〜9日)に出場した後、同じ手首痛を理由に出場を予定していた翌週のソニー・オープン(1月13〜16日)開幕前に欠場、代わって2週後に開催されたファーマーズ・インシュランスオープン(1月26〜29日・カリフォルニア州)に参戦したが予選落ちだった。
ファーマーズの2日目にはプレー中にティショットを左に曲げて腰の痛みに声を上げるシーンもあった。
米メディアの一部ではデシャンボーのけがは「飛距離を求めていることに起因している」との見方も。2020年にパンデミックでツアーが約3ヶ月中断した際に、デシャンボーは体重を15キロも増やして戻って来た。テレビ放映の解説を務めるニック・ファルド(英国)は「何かがデシャンボーの体をむしばんでいる」とコメント、またアナリストのアロン・オーバーホルサー氏も「手首や手は非常に大事な体の一部。長い目でケアを考えたほうが良い」と話した。
【動画】ブライソン・デシャンボーがパー5で1オン狙い! 会場は大盛り上がり!
大会前の火曜日に「すべって転んだ」ことを告白し、「きっとみんな信じないだろうけど、本当のことだ」とし、「数週間でもっと強く、もっと良くなって戻ってくる」と綴った。
デシャンボーは1月、ハワイで開催された今年初戦のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(1月6〜9日)に出場した後、同じ手首痛を理由に出場を予定していた翌週のソニー・オープン(1月13〜16日)開幕前に欠場、代わって2週後に開催されたファーマーズ・インシュランスオープン(1月26〜29日・カリフォルニア州)に参戦したが予選落ちだった。
ファーマーズの2日目にはプレー中にティショットを左に曲げて腰の痛みに声を上げるシーンもあった。
米メディアの一部ではデシャンボーのけがは「飛距離を求めていることに起因している」との見方も。2020年にパンデミックでツアーが約3ヶ月中断した際に、デシャンボーは体重を15キロも増やして戻って来た。テレビ放映の解説を務めるニック・ファルド(英国)は「何かがデシャンボーの体をむしばんでいる」とコメント、またアナリストのアロン・オーバーホルサー氏も「手首や手は非常に大事な体の一部。長い目でケアを考えたほうが良い」と話した。