＜インターナショナルシリーズ・イングランド　初日◇2日◇スレイリーホールホテル・スパ＆ゴルフリゾート（イングランド）◇7069ヤード・パー71＞

アジアンツアーの新規大会「インターナショナルシリーズ・イングランド」は第1ラウンドが終了。米澤蓮が1アンダーの「70」でプレーし、20位タイと好スタートを切った。

石川遼が1年前から“オーバーラッピング”に変えていた！

アウトから出た米澤は、前半を1バーディ・1ボギーとパープレー。後半も2バーディ・1ボギーとスコアをまとめ、首位と5打差につけて初日を終えた。水野眞惟智は「80」と大きく崩れ、9オーバー・141位と苦しいスタートになった。

首位は6アンダーのチャン・ウェイルン（台湾）。先週の日本男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」で優勝を飾ったスコット・ビンセント（ジンバブエ）は2アンダーで10位タイ。15歳のアマチュアでタイのラチャノン・チャンタナヌワットは、イーブンパー発進で42位タイにつけている。

なお、今大会の結果により、来週行われる新ゴルフリーグ『LIVゴルフ』（6月9〜11日、イングランド・センチュリオンGC）の出場全選手が決まることになっている。