＜タイ選手権　3日目◇14日◇アマタスプリングCC(7,488ヤード・パー70)＞

　タイのアマタスプリングCCで開催中のアジアツアー「タイ選手権」の3日目。この日首位タイからスタートしたスペインのセルヒオ・ガルシアが8バーディ・1ボギーの“65”でラウンド、通算18アンダーまで伸ばし単独首位に躍り出た。

　そのガルシアと4打差の通算14アンダー2位タイにはヘンリック・ステンソン（スウェーデン）とアニルバン・ラヒリ（インド）の2人が並び、通算13アンダー単独4位にはジャスティン・ローズ（イングランド）がつけた。さらにアレクサンダー・レビー（フランス）が通算11アンダー単独5位につけた。

　また、日本勢では河野祐輝が8バーディ・ノーボギーで7つ伸ばし通算10アンダー6位タイに浮上で日本人選手最上位につけた。その他石川遼と小林正則が通算6アンダーで23位。そして川村昌弘が通算5アンダーで26位タイで3日目を終えた。

【3日目の結果】
1位：セルヒオ・ガルシア（-18）
2位T：ヘンリック・ステンソン（-14）
2位T：アニルバン・ラヒリ（-14）
4位：ジャスティン・ローズ（-13）
5位：アレクサンダー・レビー（-11）
6位T：河野祐輝（-10）他2名

23位T：石川遼（-6）
23位T：小林正則（-6）他 1名