＜タイ選手権　最終日◇15日◇アマタスプリングCC(7,488ヤード・パー72)＞

　タイのアマタスプリングCCで開催中のアジアツアー「タイ選手権」の最終日。大会3日目に単独首位に立ったセルヒオ・ガルシアが6バーディ・2ボギーの“68”でラウンド4つ伸ばし通算22アンダーで逃げ切り優勝を果たした。

石川遼の1打速報で大会をプレーバック！

　4打差の単独2位にはスウェーデンのヘンリク・ステンソン。さらに4打差の通算14アンダー単独3位にはアレクサンダー・レビー（フランス）がつけた。

　そして、3日目に“65”をマークし6位タイにつけた河野祐輝がこの日4バーディ・1ボギーの“69”でラウンド3つ伸ばし通算13アンダー、ジャスティン・ローズや前年覇者のチャール・シュワーツェル（南アフリカ）らと並び堂々の4位タイで大会を終えた。

　そのほかの日本勢では石川遼が2つ伸ばし通算8アンダーで15位タイ。小林正則と川村昌弘はともに通算7アンダーの18位タイでフィニッシュとなった。