<タイゴルフ選手権 最終日◇15日◇アマタスプリングCC(7,488ヤード・パー72)>
アジアツアー「タイゴルフ選手権」の最終日。世界の一流プレーヤーが多数出場するフィールドで、日本の若武者が4位タイと上位でフィニッシュした。
石川遼の一打速報で大会を振り返る!
この大会が海外で2試合目の河野祐輝。3日目に6位タイまで順位を上げ、「燃え尽きました」と話していたが、この日は4バーディ・1ボギーの69でラウンド。最終日の厳しいピン位置でもスコアを3つ伸ばしトータル13アンダー4位タイで競技を終えた。
「もともと体力面に課題はあった」という河野は、猛暑もありこの3日間でかなりの体力を消耗していた。出だしの1番では80センチのパーパットを外してしまいボギー発進。2番のパー5でバーディを奪い取り返すと、8番でもバーディを奪取。しかし「パットがおかしかった」と最初からパットに違和感を抱えたままラウンドしていたという。
その後はスコアを伸ばせず迎えた終盤の16番。パッティング時に「グリップに力が入りすぎているのに気がつきました」。これで本来のパッティングを取り返すと17番パー3で6メートル、続く最終18番でも6メートルを沈め連続バーディフィニッシュ。18番では大きなガッツポーズを見せ、タイのギャラリーからも大きな歓声と拍手を受けた。
アジアツアー「タイゴルフ選手権」の最終日。世界の一流プレーヤーが多数出場するフィールドで、日本の若武者が4位タイと上位でフィニッシュした。
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この大会が海外で2試合目の河野祐輝。3日目に6位タイまで順位を上げ、「燃え尽きました」と話していたが、この日は4バーディ・1ボギーの69でラウンド。最終日の厳しいピン位置でもスコアを3つ伸ばしトータル13アンダー4位タイで競技を終えた。
「もともと体力面に課題はあった」という河野は、猛暑もありこの3日間でかなりの体力を消耗していた。出だしの1番では80センチのパーパットを外してしまいボギー発進。2番のパー5でバーディを奪い取り返すと、8番でもバーディを奪取。しかし「パットがおかしかった」と最初からパットに違和感を抱えたままラウンドしていたという。
その後はスコアを伸ばせず迎えた終盤の16番。パッティング時に「グリップに力が入りすぎているのに気がつきました」。これで本来のパッティングを取り返すと17番パー3で6メートル、続く最終18番でも6メートルを沈め連続バーディフィニッシュ。18番では大きなガッツポーズを見せ、タイのギャラリーからも大きな歓声と拍手を受けた。