<インターナショナルシリーズ・シンガポール 初日◇5日◇タナメラCC(シンガポール)◇7535ヤード・パー72>
シンガポールで開催されているアジアンツアーの初日が終了。日本勢は5人が出場しており、先月の国内ツアー「パナソニックオープン」で優勝したばかりの大槻智春が、5バーディ・1ボギーの「68」で回り、首位と4打差の4アンダー・5位タイと好発進を決めた。
そのほか、谷原秀人は3アンダー・15位タイ、桂川有人と木下稜介は2アンダー・26位タイ、香妻陣一朗は1アンダー・48位タイで初日を終えている。
トーナメントリーダーに立ったのは、ダビド・プイグ(スペイン)。LIVゴルフに参戦している21歳は、8バーディ・ボギーなしの「64」と会心のゴルフをみせ、後続に3打差をつける8アンダーのロケットスタート。5アンダー・2位タイにはラタノン・ワナスリチャン、イティパット・ブラナタンヤラット(ともにタイ)、チャン・ウェイルン(台湾)がつけている。