岐阜県にあるTOSHIN Golf Club Central Courseを舞台に開幕したチャレンジトーナメント第2戦「トーシンチャレンジカップ」の最終日。この日スコアを5つ伸ばした遠藤彰と2日連続の4アンダーフィニッシュをマークした近藤考宣がトータル8アンダー並び、優勝の行方はプレーオフに持ち込まれた。
プレーオフは18番パー5にて行なわれ、両者4オン、遠藤が1パットでパーをセーブし優勝を決めた。
今年31歳の遠藤はカナダに留学するなどアルペン競技に本格的打ち込んでいたが18歳の時にヒザを故障。19歳でプロゴルファーを志し、ゴルフに出会ってから13年目にしてこの大会で初の栄冠をつかんだ。先週の「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」で予選を通過したことが大きな自信となったようで「プレーオフは緊張すると思ったのですが、思いの外体が動いてくれました。やっぱり日本プロで予選を通過できた自信があったのだと思います」とコメントした。
遠藤はこの優勝でレギュラーツアーの「TOSHIN GOLF TOURNAMENT」と「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の出場権を手にした。「まだまだ技術的に足りないところがあるのは十分分かっているけれど、シード選手を目指してこれから頑張っていきたい。ツアー優勝というのはまだ難しいと思うので、今は1つ1つをしっかりと積み重ねていきたい」と今後の目標を力強く宣言。アルペンから転身し、ゴルフでさらなる夢をつかめるか、遠藤の今後のプレーに注目したい。
【最終結果】
優勝:遠藤彰(-8)※プレーオフ
2位:近藤孝宣(-8)
3位:小泉洋人(-7)
4位T:三宅寛忠(-6)
4位T:貴田和宏(-6)
4位T:市原弘大(-6)
7位T:ジャン・チェンツー(-5)
7位T:福永光伸(-5)
7位T:川岸良兼(-5)
7位T:大桑暢之(-5)
プレーオフは18番パー5にて行なわれ、両者4オン、遠藤が1パットでパーをセーブし優勝を決めた。
今年31歳の遠藤はカナダに留学するなどアルペン競技に本格的打ち込んでいたが18歳の時にヒザを故障。19歳でプロゴルファーを志し、ゴルフに出会ってから13年目にしてこの大会で初の栄冠をつかんだ。先週の「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」で予選を通過したことが大きな自信となったようで「プレーオフは緊張すると思ったのですが、思いの外体が動いてくれました。やっぱり日本プロで予選を通過できた自信があったのだと思います」とコメントした。
遠藤はこの優勝でレギュラーツアーの「TOSHIN GOLF TOURNAMENT」と「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」の出場権を手にした。「まだまだ技術的に足りないところがあるのは十分分かっているけれど、シード選手を目指してこれから頑張っていきたい。ツアー優勝というのはまだ難しいと思うので、今は1つ1つをしっかりと積み重ねていきたい」と今後の目標を力強く宣言。アルペンから転身し、ゴルフでさらなる夢をつかめるか、遠藤の今後のプレーに注目したい。
【最終結果】
優勝:遠藤彰(-8)※プレーオフ
2位:近藤孝宣(-8)
3位:小泉洋人(-7)
4位T:三宅寛忠(-6)
4位T:貴田和宏(-6)
4位T:市原弘大(-6)
7位T:ジャン・チェンツー(-5)
7位T:福永光伸(-5)
7位T:川岸良兼(-5)
7位T:大桑暢之(-5)