＜静ヒルズトミーカップ　2日目＞◇18日◇静ヒルズカントリークラブ(7,095ヤード・パー70)

　チャレンジトーナメント第5戦「静ヒルズトミーカップ」の2日目。単独首位でスタートした前粟蔵俊太は、前半を31でまわるものの後半は39で我慢のゴルフ。しかし、イーブンパーでまとめトータル7アンダーでホールアウト。首位はキープして最終日を迎えることになった。

JGTOチャレンジトーナメントとは？

　明日は、チャレンジトーナメント初優勝がかかっているが、「ここまで来たら優勝しか考えていないです。おもいっきり、緊張しながら18ホールプレーしたい。2位との差はないようなものですね。差よりも自分のゴルフをして悪かったところをきちんと修正することが大切ですね。なかなか思い切ったゴルフは出来ないと思うけど、すべての力を1打1打に込めて、最終ホールにぶっ倒れるくらい全力でがんばっていきたい。そこで、結果が優勝できれば最高ですね」と話す前粟蔵。2位以下の追撃をかわし、初のチャレンジトーナメント優勝を完全優勝を達成するか注目が集まる。