アルバトロスを出した高橋朋載らが首位発進！

　千葉県にあるにあるきみさらずゴルフリンクスを舞台に開幕した、チャレンジトーナメント第2戦「きみさらずGL・GMAチャレンジトーナメント」の初日。高橋朋載、竹本直哉の2人が5アンダー67をマークして首位に並んだ。

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　高橋は14番・パー5でアルバトロスを達成。ピンまで残り213ヤード、7番ウッドで放ったショットが見事にカップイン。「ついていました」と語る人生初のアルバトロスのおかげでスコアをまとめることが出来た。背中を痛め、出場を迷っていたが「やっぱり出てよかった。こうなったら復活優勝だ」と意気上がる。チャレンジではこれまでに2勝を挙げており、6年ぶりのチャレンジ3勝目を狙う。

この日はさらに江尻壮も7番でアルバトロスを達成。練習のときからイメージしていた「完璧なショット」で3つスコアを伸ばすことに成功するも、結局4オーバー76でホールアウトし、予選落ちを喫した。同日に2つのアルバトロスは、1989年の三菱ギャラントーナメント初日に中尾豊健、新井規矩雄の2人が18番ホールで達成したことがある。(記録は資料が残る1985年以降)

　2オーバー74までの58位タイ、70名のプロと、アマチュアの上位3名の73名が明日の決勝に進出する。