千葉県にあるきみさらずゴルフリンクスで開催された、チャレンジトーナメント「きみさらずGL・GMAチャレンジトーナメントの2日目。首位とは6打差でスタートした近藤孝宣(こんどう・たかのぶ)が5アンダー67をマーク。トータル4アンダーで並んだ福永安伸、森田徹とのプレーオフの末、1ホール目でバーディを奪い逆転優勝した。
アルバトロスを出した高橋朋載らが首位発進!
また、トータル11オーバーで並んだアマチュアの豊島豊、高橋雅也の2人がプレーオフの末、高橋がローアマチュアに輝いた。
近藤がスタートする時点では首位と6打差。インスタートの1組目、いわゆる裏街道でのプレーだったが「いいスコアで上がって上位を待っている」イメージを持ってスタートした。だが、まさか本当にイメージどおりの試合展開になるとは夢にも思っていなかった。前半を1イーグル、3バーディの5アンダー31でターンし、この時点で首位とは1打差に肉薄。だが、2番ホールパー3でティショットをOB、打ち直しの第3打はグリーン奥へ行ってしまい「よくダブルボギーで上がれた」というミス。トータル2アンダーへと後退してしまう。それでもあきらめずに、続く3番ホールでバーディを奪い、さらに最終ホールとなる9番では、第2打を1メートル半につけてバーディフィニッシュした。
近藤はトータル4アンダーでホールアウト。この時点では首位は6アンダーで、ひとまずクラブハウスで待機していた。最終組が上がってくるまで待つこと約2時間。落ち着かない。実は昨年のトーシンチャレンジでプレーオフの末、遠藤彰に敗れているのだ。「プレーオフのイメージが悪く、どうしていいかわからなかった」とそわそわした気分で最終組を待った。
首位に並んでいた最終組の高橋朋載と竹本直哉の2人は終盤にスコアを落とし、優勝争いから脱落。変わってその1組前でプレーしていた森田、福永の2人がトータル4アンダーで近藤と並んだ。
アルバトロスを出した高橋朋載らが首位発進!
また、トータル11オーバーで並んだアマチュアの豊島豊、高橋雅也の2人がプレーオフの末、高橋がローアマチュアに輝いた。
近藤がスタートする時点では首位と6打差。インスタートの1組目、いわゆる裏街道でのプレーだったが「いいスコアで上がって上位を待っている」イメージを持ってスタートした。だが、まさか本当にイメージどおりの試合展開になるとは夢にも思っていなかった。前半を1イーグル、3バーディの5アンダー31でターンし、この時点で首位とは1打差に肉薄。だが、2番ホールパー3でティショットをOB、打ち直しの第3打はグリーン奥へ行ってしまい「よくダブルボギーで上がれた」というミス。トータル2アンダーへと後退してしまう。それでもあきらめずに、続く3番ホールでバーディを奪い、さらに最終ホールとなる9番では、第2打を1メートル半につけてバーディフィニッシュした。
近藤はトータル4アンダーでホールアウト。この時点では首位は6アンダーで、ひとまずクラブハウスで待機していた。最終組が上がってくるまで待つこと約2時間。落ち着かない。実は昨年のトーシンチャレンジでプレーオフの末、遠藤彰に敗れているのだ。「プレーオフのイメージが悪く、どうしていいかわからなかった」とそわそわした気分で最終組を待った。
首位に並んでいた最終組の高橋朋載と竹本直哉の2人は終盤にスコアを落とし、優勝争いから脱落。変わってその1組前でプレーしていた森田、福永の2人がトータル4アンダーで近藤と並んだ。