22日（水）、国内男子下部ツアー（AbemaTVツアー）の「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」の開催中止が発表された。

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同大会は当初、6月17日から19日の日程で開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により4月の段階で延期が決定。その後もトーナメント再開の見通しが立たないことから中止の判断となった。

大会主催者の株式会社南秋田カントリークラブ、日本ゴルフツアー機構（JGTO）はリリースで「新たな日程で大会を開催するべく幾度となく話し合いを重ね、開催週を模索して参りましたが、他大会とのスケジュールの兼ね合いや、大会開催に要する準備期間の確保、また何よりも最優先される選手、ギャラリー、ボランティアを含めた関係者、周辺住民等の安全と安心を確保することは難しいと判断し、大会を中止せざるを得ないとの決断をいたしました」と発表した。

また、9月9日〜11日に開催が予定されていた「ディライトワークスASPチャレンジ」だが、新たに10月21日〜23日に移されることも同日に発表された。開催コースは未定。

国内男子ツアーでも、4月の「東建ホームメイトカップ」以降トーナメントの中止が続いている。直近では9月3日開幕の「フジサンケイクラシック」が開催予定となっているが、ツアー再開の見込みは立っていない。