「東急那須リゾートJGTOチャレンジI」の出場をかけた予選会が28日(火)に行われ、元プロ野球選手の神田大介が見事65ストロークでトップ通過を果たした。
元プロ野球選手の桑田真澄氏もチャレンジトーナメントに出場した
神田は、元プロ野球・横浜ベイスターズの投手として通算4勝を挙げたが、怪我、病気などもあり24歳の若さで引退。その後、サラリーマン生活を経て29歳にゴルフを本格的に始めた異色の経歴の持ち主だ。現在神田は33歳、ゴルフを始めてわずか4年でチャレンジトーナメントデビューを果たすこととなった。
ゴルファーに転身したきっかけは野球で完全燃焼できなかったという思いだ。「野球が中途半端だったので、ゴルフを始めたいと思いました。ただ、基礎が出来ていなかったことやサラリーマン時代は何の運動もしていなかったというのもあって、1年間オーストラリアに行って勉強しました」。必死に腕を磨いた結果、ベストスコア62(Par71)を叩き出すまでに成長した。
神田はこれまで、昨年2010年の本大会「東急那須リゾートJGTOチャレンジI」の予選会や、今年の「ダイヤモンドカップゴルフ」のマンデートーナメントに出場したが、惜しくもカウントバックで涙をのんできた。いよいよ今大会で念願のプロトーナメントデビューを迎える。
「現場の雰囲気がわからないので、まずは楽しみたい」コースとの相性は悪くない。140キロ台後半のストレートと切れのあるスライダーを武器とした右腕が、デビュー戦で予選通過を果たすことが出来るか注目が集まる。
元プロ野球選手の桑田真澄氏もチャレンジトーナメントに出場した
神田は、元プロ野球・横浜ベイスターズの投手として通算4勝を挙げたが、怪我、病気などもあり24歳の若さで引退。その後、サラリーマン生活を経て29歳にゴルフを本格的に始めた異色の経歴の持ち主だ。現在神田は33歳、ゴルフを始めてわずか4年でチャレンジトーナメントデビューを果たすこととなった。
ゴルファーに転身したきっかけは野球で完全燃焼できなかったという思いだ。「野球が中途半端だったので、ゴルフを始めたいと思いました。ただ、基礎が出来ていなかったことやサラリーマン時代は何の運動もしていなかったというのもあって、1年間オーストラリアに行って勉強しました」。必死に腕を磨いた結果、ベストスコア62(Par71)を叩き出すまでに成長した。
神田はこれまで、昨年2010年の本大会「東急那須リゾートJGTOチャレンジI」の予選会や、今年の「ダイヤモンドカップゴルフ」のマンデートーナメントに出場したが、惜しくもカウントバックで涙をのんできた。いよいよ今大会で念願のプロトーナメントデビューを迎える。
「現場の雰囲気がわからないので、まずは楽しみたい」コースとの相性は悪くない。140キロ台後半のストレートと切れのあるスライダーを武器とした右腕が、デビュー戦で予選通過を果たすことが出来るか注目が集まる。