『静ヒルズトミーカップ』最終日、スギ本晃一(すぎもとこういち)が、トータル8アンダーでフィニッシュ。井殿康和、塚田陽亮の追撃をかわし優勝。大会史上初の連覇に輝いた。
ディフェンディングチャンピオンのスギ本晃一が首位タイ【2日目】
連覇についてスギ本は、「正直嬉しいです。誰も達成したことがないわけですし、意識していなかったと言えば嘘になります。このプレッシャーの中で勝てたことは自信になります」と喜びをかみ締めていた。得意とするパターの正確さがスギ本を連覇へ導いた。「僕はパターで組み立てるタイプですし、そのパターが今回良く入ってくれました」。
開催コース、静ヒルズカントリークラブについて絶対の自信を持っていたスギ本。「難しいコースですけど、打ってはいけないところと外しても問題ないところがはっきり見えるんです。そういうところが他の選手より詳しいような気がしますね」。昨年、『静ヒルズトミーカップ』での優勝を皮切りに、チャレンジトーナメント賞金ランキング3位となり、今年のシーズンはレギュラーツアーを主戦場としていたが、出場8試合中予選通過がわずか1回と苦戦を強いられてきたスギ本。「レギュラーツアーでコテンパンにやられて、自分のゴルフを見失っていました。今週は、去年勝っている印象のいい大会なので、これまでの事は忘れて自分らしさを出していこうと思っていました。目の前のボールに集中することが出来ましたね」自分のゴルフに徹することで、スランプを乗り越えた。
今後のスギ本の目標はレギュラーツアーでの賞金シード獲得、そしてチャレンジトーナメントでは賞金王を目指していくことになる。今回の優勝で、レギュラーツアーの『関西オープンゴルフ選手権競技』の出場権を獲得した。スギ本にとって、後半戦のサン・クロレラ クラシックからの3試合が重要な試合になるが、戦う準備は出来た。「今回の難しいセッティングで連覇が出来たことは、これから後半のツアーを戦っていく上で自信がつきました。サンクロ、関西オープン、KBC、この3試合で賞金シードを取るくらいの気持ちで頑張っていきたい」、レギュラーツアーでの活躍に期待したい。
スギ本はこの優勝でチャレンジトーナメント賞金ランキングは5位に上昇。「去年、賞金ランキングが3位だったので、今年はその上の賞金王を狙っていきたい。そのためにも、最低あと1勝はしたいです」。来シーズンのシード獲得の為、新たなスタートをきったスギ本。今後の活躍に注目だ。
ディフェンディングチャンピオンのスギ本晃一が首位タイ【2日目】
連覇についてスギ本は、「正直嬉しいです。誰も達成したことがないわけですし、意識していなかったと言えば嘘になります。このプレッシャーの中で勝てたことは自信になります」と喜びをかみ締めていた。得意とするパターの正確さがスギ本を連覇へ導いた。「僕はパターで組み立てるタイプですし、そのパターが今回良く入ってくれました」。
開催コース、静ヒルズカントリークラブについて絶対の自信を持っていたスギ本。「難しいコースですけど、打ってはいけないところと外しても問題ないところがはっきり見えるんです。そういうところが他の選手より詳しいような気がしますね」。昨年、『静ヒルズトミーカップ』での優勝を皮切りに、チャレンジトーナメント賞金ランキング3位となり、今年のシーズンはレギュラーツアーを主戦場としていたが、出場8試合中予選通過がわずか1回と苦戦を強いられてきたスギ本。「レギュラーツアーでコテンパンにやられて、自分のゴルフを見失っていました。今週は、去年勝っている印象のいい大会なので、これまでの事は忘れて自分らしさを出していこうと思っていました。目の前のボールに集中することが出来ましたね」自分のゴルフに徹することで、スランプを乗り越えた。
今後のスギ本の目標はレギュラーツアーでの賞金シード獲得、そしてチャレンジトーナメントでは賞金王を目指していくことになる。今回の優勝で、レギュラーツアーの『関西オープンゴルフ選手権競技』の出場権を獲得した。スギ本にとって、後半戦のサン・クロレラ クラシックからの3試合が重要な試合になるが、戦う準備は出来た。「今回の難しいセッティングで連覇が出来たことは、これから後半のツアーを戦っていく上で自信がつきました。サンクロ、関西オープン、KBC、この3試合で賞金シードを取るくらいの気持ちで頑張っていきたい」、レギュラーツアーでの活躍に期待したい。
スギ本はこの優勝でチャレンジトーナメント賞金ランキングは5位に上昇。「去年、賞金ランキングが3位だったので、今年はその上の賞金王を狙っていきたい。そのためにも、最低あと1勝はしたいです」。来シーズンのシード獲得の為、新たなスタートをきったスギ本。今後の活躍に注目だ。