<大山GC・JGTOチャレンジII 最終日◇2日◇大山ゴルフクラブ(7,056ヤード・パー72)>
チャレンジトーナメント「大山GC・JGTOチャレンジII」の最終日。首位と1打差の4位タイでスタートした河村雅之が、前日の66に続き67の安定したゴルフで、トータル11アンダーでフィニッシュ。今シーズン2勝目を狙うK・T・ゴンとのプレーオフを制し、チャレンジトーナメント初優勝を飾った。
国内男子ツアー情報はここから!
1999年にレギュラーツアーの「デサントクラシック マンシングウエアカップ」で優勝して以来14年ぶりの優勝を決めた河村に話を聞いたところ、「嬉しいの一言です。14年って長かったですね。あの時は体もよく動いていましたよ。」長かった14年の年月の苦労も吹き飛ぶ優勝だった。
14年の年月の間、勝てない時期もあり、現在もレッスンプロとしても活躍している河村。ツアーに出るのはもう無理だろうと思いつつも、やはりそう簡単には夢を捨てられなかったという。「もう一度ツアーに出て一花咲かせようと思っていました。大山は好きだし、もしかしたらという気持ちはあったけど、本当に優勝出来るとは思わなかったよね。」
2日間のプレーはまさに完璧だった。「2日間ノーボギーなんて考えられないですね。珍しくパット入ってくれましたよ。ショットは良くなかったんですけど、3パットがなかったし、うまくコントロールが出来たと思いますね。それでも、やっぱり運も良かったと思いますよ。勝利の女神が僕についてくれたんじゃない?」と照れながら話す河村だが、河村にとっての勝利の女神は、2日間帯同キャディとして共に戦ってきた西本寛子さんだろう。「彼女がいてくれてよかった。いい感じで励ましてくれたし、ラインもきちんと読んでくれました。」二人三脚で勝ち取った優勝、それは今後の河村のツアーへの復活への入り口を切り開いた。
チャレンジトーナメント「大山GC・JGTOチャレンジII」の最終日。首位と1打差の4位タイでスタートした河村雅之が、前日の66に続き67の安定したゴルフで、トータル11アンダーでフィニッシュ。今シーズン2勝目を狙うK・T・ゴンとのプレーオフを制し、チャレンジトーナメント初優勝を飾った。
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14年の年月の間、勝てない時期もあり、現在もレッスンプロとしても活躍している河村。ツアーに出るのはもう無理だろうと思いつつも、やはりそう簡単には夢を捨てられなかったという。「もう一度ツアーに出て一花咲かせようと思っていました。大山は好きだし、もしかしたらという気持ちはあったけど、本当に優勝出来るとは思わなかったよね。」
2日間のプレーはまさに完璧だった。「2日間ノーボギーなんて考えられないですね。珍しくパット入ってくれましたよ。ショットは良くなかったんですけど、3パットがなかったし、うまくコントロールが出来たと思いますね。それでも、やっぱり運も良かったと思いますよ。勝利の女神が僕についてくれたんじゃない?」と照れながら話す河村だが、河村にとっての勝利の女神は、2日間帯同キャディとして共に戦ってきた西本寛子さんだろう。「彼女がいてくれてよかった。いい感じで励ましてくれたし、ラインもきちんと読んでくれました。」二人三脚で勝ち取った優勝、それは今後の河村のツアーへの復活への入り口を切り開いた。