<全英オープン 事前情報>◇16日◇ロイヤルバークデール(7,180ヤード・パー71)
米国男子メジャー第3戦「全英オープン」が17日(木)からイングランドにあるロイヤルバークデールで開催される。今大会は過去3度の優勝経験を持つタイガー・ウッズ(米国)こそヒザの再手術のために欠場となっているが、ディフェンディングチャンピオンのパトレイグ・ハリントン(アイルランド)、第5のメジャーと称される「ザ・プレーヤーズ選手権」を制したセルヒオ・ガルシア(スペイン)、フィル・ミケルソン(米国)などメジャータイトルを争うにふさわしい強豪選手が顔を揃えた。日本人選手は、米ツアー初優勝を挙げた今田竜二、2006年大会で5位タイの谷原秀人を始め、8選手が出場する。
初の全英オープン出場となる今田竜二は、火曜日の練習ラウンドでは全英オープン2度の優勝を誇るグレッグ・ノーマンとラウンド。来年開催されるプレジデンツカップで世界選抜チームのキャプテンを務めるノーマンが、候補となる若い選手を見てみたいと言ったことから今回のラウンドが実現。今田が「AT&Tクラシック」で優勝した際には、ノーマンが直接携帯に祝福の電話をかけるなど、依然から今田に興味を持っていたようだ。ラウンド中はコースの特徴である多数あるコブのような丘を通り抜ける風の読み方などのアドバイスを受けていた。
ラウンドを終えて「強い風が吹いたときは欲を出さずパー狙いでいく。アンダーパーでまわるのは厳しい」と初挑戦となるリンクスコースに警戒を強めていたが、正確なショットを武器に、耐えるゴルフを持ち味とする今田にとって今回のコースとの相性は悪くない。今季好調を維持しているだけに初のメジャー制覇の可能性も十分ありそうだ。注目の初日、今田は前回大会でハリントンとのプレーオフの末敗れたセルヒオ・ガルシア、PODS選手権優勝のショーン・オヘア(米国)と同組で14時31分スタートとなっている。
米国男子メジャー第3戦「全英オープン」が17日(木)からイングランドにあるロイヤルバークデールで開催される。今大会は過去3度の優勝経験を持つタイガー・ウッズ(米国)こそヒザの再手術のために欠場となっているが、ディフェンディングチャンピオンのパトレイグ・ハリントン(アイルランド)、第5のメジャーと称される「ザ・プレーヤーズ選手権」を制したセルヒオ・ガルシア(スペイン)、フィル・ミケルソン(米国)などメジャータイトルを争うにふさわしい強豪選手が顔を揃えた。日本人選手は、米ツアー初優勝を挙げた今田竜二、2006年大会で5位タイの谷原秀人を始め、8選手が出場する。
初の全英オープン出場となる今田竜二は、火曜日の練習ラウンドでは全英オープン2度の優勝を誇るグレッグ・ノーマンとラウンド。来年開催されるプレジデンツカップで世界選抜チームのキャプテンを務めるノーマンが、候補となる若い選手を見てみたいと言ったことから今回のラウンドが実現。今田が「AT&Tクラシック」で優勝した際には、ノーマンが直接携帯に祝福の電話をかけるなど、依然から今田に興味を持っていたようだ。ラウンド中はコースの特徴である多数あるコブのような丘を通り抜ける風の読み方などのアドバイスを受けていた。
ラウンドを終えて「強い風が吹いたときは欲を出さずパー狙いでいく。アンダーパーでまわるのは厳しい」と初挑戦となるリンクスコースに警戒を強めていたが、正確なショットを武器に、耐えるゴルフを持ち味とする今田にとって今回のコースとの相性は悪くない。今季好調を維持しているだけに初のメジャー制覇の可能性も十分ありそうだ。注目の初日、今田は前回大会でハリントンとのプレーオフの末敗れたセルヒオ・ガルシア、PODS選手権優勝のショーン・オヘア(米国)と同組で14時31分スタートとなっている。