<全英オープン 事前情報>◇16日◇ロイヤルバークデール(7,180ヤード・パー71)
17日(木)からイングランドにあるロイヤルバークデールで開催される、米国男子メジャー第3戦「全英オープン」。今大会が開催されるロイヤルバークデールは、強い海風と深いラフが特徴で、総距離は7,180ヤードと長くはないがよりショットの正確性が求められる難しいセッティングのコースとなっている。
過去3度の優勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)が不在の今大会は、ディフェンディングチャンピオンのパトレイグ・ハリントン(アイルランド)、昨年ハリントンとのプレーオフに敗れリベンジに燃えるセルヒオ・ガルシア(スペイン)に加え、フィル・ミケルソン(米国)、アダム・スコット(オーストラリア)、そして日本の今田竜二、谷原秀人、谷口徹らに注目が集まる。
先日、結婚を発表し絢香夫人という最高のパートナーを得てメジャーに挑む谷原秀人は、強風対策として低い弾が出る2番アイアンを投入。風の影響を最小限に抑えて、フェアウェイをキープするためにティショットの約半分は2番アイアンで攻めることになりそうだ。その他、深いバンカー対策として全英仕様のウェッジを使用するなど、難コース対策に余念がない。「コースも嫌いじゃないし、調子も良いので強い風が吹かなければアンダーパーでまわれそう」と自信をのぞかせた。このメジャーの舞台で、自らの結婚を祝うことができるか、上位進出に期待したい。
17日(木)からイングランドにあるロイヤルバークデールで開催される、米国男子メジャー第3戦「全英オープン」。今大会が開催されるロイヤルバークデールは、強い海風と深いラフが特徴で、総距離は7,180ヤードと長くはないがよりショットの正確性が求められる難しいセッティングのコースとなっている。
過去3度の優勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)が不在の今大会は、ディフェンディングチャンピオンのパトレイグ・ハリントン(アイルランド)、昨年ハリントンとのプレーオフに敗れリベンジに燃えるセルヒオ・ガルシア(スペイン)に加え、フィル・ミケルソン(米国)、アダム・スコット(オーストラリア)、そして日本の今田竜二、谷原秀人、谷口徹らに注目が集まる。
先日、結婚を発表し絢香夫人という最高のパートナーを得てメジャーに挑む谷原秀人は、強風対策として低い弾が出る2番アイアンを投入。風の影響を最小限に抑えて、フェアウェイをキープするためにティショットの約半分は2番アイアンで攻めることになりそうだ。その他、深いバンカー対策として全英仕様のウェッジを使用するなど、難コース対策に余念がない。「コースも嫌いじゃないし、調子も良いので強い風が吹かなければアンダーパーでまわれそう」と自信をのぞかせた。このメジャーの舞台で、自らの結婚を祝うことができるか、上位進出に期待したい。