<全英オープン 1日目>◇17日◇ロイヤルバークデール(7,180ヤード・パー71)
米国男子メジャー第3戦「全英オープン」がイングランドにあるロイヤルバークデールで17日(木)に開幕。荒涼とした雰囲気のロイヤルバークデールはこの日、激しい雨と風、そして寒さに見舞われ、過酷なコンディションの中での幕開けとなった。1日目を終えてアンダーパーの選手はわずかに3人という結果が今回の全英の厳しさを物語っている。
午後スタートの今田竜二は、出だしの1番ホールでダブルボギーを叩く苦しいスタートとなったが、その後3つのバーディを奪う粘りをみせ2オーバーで前半を折り返す。しかし、後半15番で全英特有の深いラフに打ち込むトラブルでボギーとすると、ここから踏ん張りきれず18番ホールまで4連続ボギー。初挑戦の全英オープン初日は4バーディ・9ボギー・1ダブルボギー、トータル7オーバーの91位タイと苦しいスタートとなった。
初日首位に立ったのは、「全米オープン」でのタイガー・ウッズ(米国)との死闘が記憶に新しいロッコ・メディエイト(米国)、グレイム・マクドウェル(北アイルランド)、ロバート・アレンビー(オーストラリア)の3選手。各選手がスコアメイクに苦しむ中、トータル1アンダーにスコアをまとめてトーナメントをリードしている。この首位グループに続き、今田との練習ラウンドが注目を浴びたグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が1打差の4位タイにつけ、53歳にして3度目の全英オープン制覇を虎視眈々と狙っている。
【1日目順位】
1位T:R・メディエイト(-1)
1位T:G・マクドウェル(-1)
1位T:R・アレンビー(-1)
4位T:G・ノーマン(E)
4位T:A・スコット(E)
4位T:B・ブライアント(E)
7位T:R・グーセン(+1)他
米国男子メジャー第3戦「全英オープン」がイングランドにあるロイヤルバークデールで17日(木)に開幕。荒涼とした雰囲気のロイヤルバークデールはこの日、激しい雨と風、そして寒さに見舞われ、過酷なコンディションの中での幕開けとなった。1日目を終えてアンダーパーの選手はわずかに3人という結果が今回の全英の厳しさを物語っている。
午後スタートの今田竜二は、出だしの1番ホールでダブルボギーを叩く苦しいスタートとなったが、その後3つのバーディを奪う粘りをみせ2オーバーで前半を折り返す。しかし、後半15番で全英特有の深いラフに打ち込むトラブルでボギーとすると、ここから踏ん張りきれず18番ホールまで4連続ボギー。初挑戦の全英オープン初日は4バーディ・9ボギー・1ダブルボギー、トータル7オーバーの91位タイと苦しいスタートとなった。
初日首位に立ったのは、「全米オープン」でのタイガー・ウッズ(米国)との死闘が記憶に新しいロッコ・メディエイト(米国)、グレイム・マクドウェル(北アイルランド)、ロバート・アレンビー(オーストラリア)の3選手。各選手がスコアメイクに苦しむ中、トータル1アンダーにスコアをまとめてトーナメントをリードしている。この首位グループに続き、今田との練習ラウンドが注目を浴びたグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が1打差の4位タイにつけ、53歳にして3度目の全英オープン制覇を虎視眈々と狙っている。
【1日目順位】
1位T:R・メディエイト(-1)
1位T:G・マクドウェル(-1)
1位T:R・アレンビー(-1)
4位T:G・ノーマン(E)
4位T:A・スコット(E)
4位T:B・ブライアント(E)
7位T:R・グーセン(+1)他