<石川遼 everyone PROJECT Challenge 初日◇6日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(7,162ヤード・パー72)>
兄の名前がついたプロトーナメントで新たな一歩だ。石川遼が主宰を務める国内男子下部チャレンジトーナメント「石川遼 everyone PROJECT Challenge」は2日間競技の初日を行い、石川遼の弟・石川航(浦和高校3年)が2バーディ・2ボギーの“72”でイーブンパーの51位タイフィニッシュ。カットラインギリギリながらプロトーナメントで初めて予選通過を果たした。
初タッグは2年前… 兄の背中をずっと追ってきた
石川は2016年のレギュラーツアー「RIZAP KBCオーガスタ」で初めてプロトーナメントに挑むも、トータル21オーバーで予選落ちを喫するなどプロの洗礼を浴びた。今年の同大会でもトータル10オーバーで2年連続予選落ち。それだけに、下部ツアーとはいえ初の予選通過は確かな成長の証だ。
出場した7人のアマチュアで予選通過を果たしたのは石川だけで、明日の最終日を完走すれば自身初のローアマチュアも確定。副賞であるレギュラーツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」への出場権も自力でつかむ見込みとなっている。
この日はINのトップから出て、前半17番パー3ではティショットを4メートルにつけてバーディを先行。続く18番では約150ヤードを1メートルにつけて連続バーディとし、一時は上位に顔を出した。後半は耐える展開が続き「パーオンがなかなかできなくて、ピンチもあってその中で2つボギーが出てしまった」と5番、6番の連続ボギーで失速したが、上がり3ホールを小技でしのいで踏みとどまった。
兄の名前がついたプロトーナメントで新たな一歩だ。石川遼が主宰を務める国内男子下部チャレンジトーナメント「石川遼 everyone PROJECT Challenge」は2日間競技の初日を行い、石川遼の弟・石川航(浦和高校3年)が2バーディ・2ボギーの“72”でイーブンパーの51位タイフィニッシュ。カットラインギリギリながらプロトーナメントで初めて予選通過を果たした。
初タッグは2年前… 兄の背中をずっと追ってきた
石川は2016年のレギュラーツアー「RIZAP KBCオーガスタ」で初めてプロトーナメントに挑むも、トータル21オーバーで予選落ちを喫するなどプロの洗礼を浴びた。今年の同大会でもトータル10オーバーで2年連続予選落ち。それだけに、下部ツアーとはいえ初の予選通過は確かな成長の証だ。
出場した7人のアマチュアで予選通過を果たしたのは石川だけで、明日の最終日を完走すれば自身初のローアマチュアも確定。副賞であるレギュラーツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」への出場権も自力でつかむ見込みとなっている。
この日はINのトップから出て、前半17番パー3ではティショットを4メートルにつけてバーディを先行。続く18番では約150ヤードを1メートルにつけて連続バーディとし、一時は上位に顔を出した。後半は耐える展開が続き「パーオンがなかなかできなくて、ピンチもあってその中で2つボギーが出てしまった」と5番、6番の連続ボギーで失速したが、上がり3ホールを小技でしのいで踏みとどまった。