<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇6日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7195ヤード・パー72>
国内男子下部のABEMAツアー「石川遼 everyone PROJECT Challenge」は最終日が終了した。
史上9人目のアマチュアV 18歳の清水蔵之介が下部ツアー制覇
国内男子下部のABEMAツアーは、「石川遼 everyone PROJECT Challenge」の最終ラウンドが終了した。
配信日時:2023年10月6日 08時08分
<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇6日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7195ヤード・パー72>
国内男子下部のABEMAツアー「石川遼 everyone PROJECT Challenge」は最終日が終了した。
18歳の清水蔵之介(東京・目黒日大高3年)が1イーグル・2バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル10アンダーで逆転し、下部ツアー初優勝。今年9月の杉浦悠太(日大4年)以来となる、史上9人目のアマチュア優勝となった。
清水は「高校1年、2年と結果が出せず、ゴルフをやめたい時期もありましたが、その分、今日の優勝は格段にうれしいです」と喜んだ。
トータル9アンダー・2位には伊藤誠道、トータル8アンダー・3位タイに日高将史、原敏之が入った。
同じくアマチュアの16歳の丸尾怜央(宮崎・日章学園高1年)はトータル6アンダーの5位タイ、丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)はトータル5オーバー・64位タイ、ツアー通算8勝の細川和彦を父に持つ和広はトータル6オーバー・72位タイに終わった。
そして、賞金ランキングで首位に立っている生源寺龍憲がABEMAツアーの賞金王が確定となった。次戦のシーズン最終戦を前に、2位・鈴木晃祐との差額(409万8271円)が最終戦の優勝賞金(360万円)を上回ったため。両選手とも今週はレギュラーツアーの「ACNチャンピオンシップ」に出場している。
【下部ツアーの歴代アマチュア優勝】
・片山晋呉(1990年、水戸グリーンオープン)
・小平智(2010年、鳩山カントリークラブ・GMAチャレンジ)
・杉原大河(2019年、石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament)
・河本力(2021年、TIチャレンジ in 東条の森)
・蝉川泰果(2022年、ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山)
・高宮千聖(2022年、JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI)
・山下勝将(2022年、ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま)
・杉浦悠太(2023年、ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま)
・清水蔵之介(2023年、石川遼 everyone PROJECT Challenge)
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