<BMWインターナショナル・オープン 最終日◇7日◇GCミュンヘン・アイヒェンリート(ドイツ)◇7347ヤード・パー72>
DPワールド(欧州)ツアーのドイツ大会はスコットランドの28歳、ウエン・ファーガソンが「68」で回りトータル18アンダーで逃げ切り。2022年「ISPSハンダ ワールド・インビテーショナル」以来、通算3勝目を挙げた。ポイントランキングも16位に浮上し、2週間後に行われる海外メジャー今季最終戦「全英オープン」の出場権を獲得した。
トータル16アンダーの2位にジョーダン・スミス(イングランド)とデービッド・ミクルージー(オーストラリア)が並んだ。
8位から出た星野陸也はボギーフリーの「69」でプレー。トータル13アンダーで6位タイに入り、今季5度目のトップ10入りを飾った。
「パリ五輪」出場が決まっている中島啓太は5バーディ・3ボギーの「70」で回り、トータル8アンダー・20位タイで終えた。