外資系ブランドが圧倒的なシェアを占める欧米市場に打って出る「本間ゴルフ」。最大の強みは60年の歴史の中で培われた高品質と、それを支えるクラフトマンシップだ。「HONMA香港オープン」のギャラリープラザには、本間ゴルフの中でも特に高い技術を持つ「マスタークラフトマン」と呼ばれる3人の職人が酒田工場から来場。シャフトの巻き方や塗装などを実演し、ブースを訪れる人々に本間ゴルフのものづくりを熱心にアピールしていた。
「これまで大量生産、大量消費という流れが、ここ2、30年続いてきたと思います。ですが、また改めて世界中の人々が、いい製品に対してお金を払い、いい製品を選ぶことに時間をかけるようになってきました。本間ゴルフのものづくりは高品質なだけでなく、テクノロジーも両立している。そういう新しい価値を持ったブランドだということを、世界のゴルファーに発信、提供できればと考えています」(菱沼)
2015年から3年間、日本男子ツアー「HONMA TOURWORLD CUP」を主催した経験をベースに、今、トーナメントを通して欧米への発信を始めたところだ。
「トーナメントを主催することで、露出というかプレゼンテーションしていくことは非常に力強いものがあると思っていますし、ゴルフメーカーがやることも大事だと考えています。トーナメントを通じて子どもたちがゴルフと触れる機会を作ったり、地域との密着やゴルフ業界の活性化など、いろいろな方面に新たなつながりをつくる。それは国内も海外も同じです。そうすることが我々のミッションだと思っています」(菱沼)
すべては世界で認められるグローバルブランドになるために。アジアでの確固たる信頼を基盤に、本間ゴルフのグルーバル戦略がまた一つ、欧米へ向けて動き始めた。
「これまで大量生産、大量消費という流れが、ここ2、30年続いてきたと思います。ですが、また改めて世界中の人々が、いい製品に対してお金を払い、いい製品を選ぶことに時間をかけるようになってきました。本間ゴルフのものづくりは高品質なだけでなく、テクノロジーも両立している。そういう新しい価値を持ったブランドだということを、世界のゴルファーに発信、提供できればと考えています」(菱沼)
2015年から3年間、日本男子ツアー「HONMA TOURWORLD CUP」を主催した経験をベースに、今、トーナメントを通して欧米への発信を始めたところだ。
「トーナメントを主催することで、露出というかプレゼンテーションしていくことは非常に力強いものがあると思っていますし、ゴルフメーカーがやることも大事だと考えています。トーナメントを通じて子どもたちがゴルフと触れる機会を作ったり、地域との密着やゴルフ業界の活性化など、いろいろな方面に新たなつながりをつくる。それは国内も海外も同じです。そうすることが我々のミッションだと思っています」(菱沼)
すべては世界で認められるグローバルブランドになるために。アジアでの確固たる信頼を基盤に、本間ゴルフのグルーバル戦略がまた一つ、欧米へ向けて動き始めた。