＜ISPS HANDA ワールドスーパー6パース 2日目◇15日◇レイクカリーニャップCC（オーストラリア）◇7143ヤード・パー72＞

最終日が24人によるマッチプレーのノックアウト方式となる本大会。まずは予選通過を果たし、最終日への生き残りをかけた戦いに名乗りを挙げたのが池田勇太だ。

こちらは南国グアムから藤田光里らの撮れたてフォト【写真】

初日こそ113位と出遅れた池田だが、この日は“不満”の「68」。「パー5で（バーディが）取れなかったのが納得できなかった部分です」と、一気にトータル2アンダーの37位タイに浮上しても、笑顔はない。

最低限の予選通過は果たしたが、問題は3日目、ここで上位24位内に入ることができなければ、その時点でゲームオーバー。「最終日の24 名に入るというのもあるので、伸ばすだけかな」と、目標は単純明快、スコアを伸ばすだけだ。

「なんとかトゥディ5アンダーまで伸ばして、まあまあだったけど、それでも最後のボギー、それが今日一日のゴルフを台無しにしたなという感じです」。自己採点は厳しいが、「明日の使命」と語る“伸ばすだけ”を実戦して、最終日のガチンコ対決に進みたいところだ。