＜サウジ国際　最終日◇2日◇ロイヤルグリーンズG＆CC（サウジアラビア）◇7010ヤード・パー70＞

欧州男子ツアーの「サウジ国際」の最終日、単独トップでスタートしたグレアム・マクドウェル（北アイルランド）が「70」で逃げ切り、トータル12アンダーで欧州ツアー通算11勝目。優勝賞金の52万9337ユーロ（約6362万円）を獲得した。日本の川村昌弘は「74」とスコアを4つ落とし、トータル6オーバーの72位タイに終わった。

力強く押す！松山英樹のドライバーショット【連続写真】

2位は最終日に2イーグルを奪って追い上げたダスティン・ジョンソン（米国）。「67」のラウンドで首位と2打差のトータル10アンダーだった。トータル9アンダーの3位にはフィル・ミケルソン（米国）、ガビン・グリーン（マレーシア）、トーマス・ピータース（ベルギー）の3人が入った。世界ランキング1位のブルックス・ケプカ（米国）は、2つスコアを落としてトータル4アンダー。17位タイで大会を終了した。

欧州男子ツアーの次戦の舞台はオーストラリア。6日開幕の「ISPSハンダ　ヴィックオープン」には谷原秀人が出場する。