＜アンダルシア・マスターズ　最終日◇6日◇レアル・クラブ・バルデラマ（スペイン）◇7028ヤード・パー71＞

欧州男子ツアー「アンダルシア・マスターズ」の最終日のラウンドが終了。日本から参戦している川村昌弘は、上位が軒並みスコアを落とす中で「71」とスコアをまとめ、トータル7オーバー・8位タイで、今季初のベスト10フィニッシュを果たした。

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優勝したのは29歳のジョン・キャトリン（米国）。最終日は「75」と4つスコアを落としたものの、トータル2オーバーで逃げ切ってツアー初優勝を挙げた。2位はトータル3オーバーでメジャー2勝のマーティン・カイマー（ドイツ）が入った。

トータル4オーバー・3位タイには、ウィル・ベッセリング（ノルウェー）、ジャスティン・ハーディング（南アフリカ）、アントワヌ・ロズネル（フランス）の3人が続いた。

次戦はスペインからポルトガルに舞台を移して、「ポルトガル・マスターズ」が10〜13日の日程で開催。この試合にも川村はエントリーしている。