＜スコティッシュ選手権 最終日◇18日◇フェアモント セントアンドリュースGC (スコットランド)◇6802ヤード・パー72）

今年新設された大会は4日間の日程を終え、アドリアン・オタエギ（スペイン）が2位に4打差をつけるトータル23アンダーで優勝した。27歳のオタエギは、初日に「62」、2日目に「70」を記録しトップで予選を通過。3日目に一時3位まで後退したが、最終日に「63」をマークしてスタート時の4打差を逆転し、2018年「ベルギー・ノックアウト」以来のツアー3勝目を挙げた。

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以下、トータル19アンダー・2位にはマット・ウォレス、トータル17アンダー・3位にアーロン・ライ（ともにイングランド）が続いた。この他では、メジャー3勝のパドレイグ・ハリントン（アイルランド）がトータル12アンダー・14位タイという結果になった。

なお川村昌弘は、2日目終了時点でトータル4オーバーの89位タイに終わり、8試合ぶりの予選落ちを喫していた。