「ティショットでドライバーを使わないことも多くなってくると思う。飛距離よりも正確性を重視したい」と、マキロイにとって一番のキーポイントであることを明かした。
そしてもう一つは“150ヤードショットの正確性”。スコア貢献度を表すストロークス・ゲインド・アプローチ・ザ・グリーンの数値を見ると、米ツアー20-21年シーズンは「0.403」で全体35位だった。この数字が「1」を超えてトップ10にランクインしたのが12年シーズンのみ。具体的な数値は示さなかったものの、「アイアンショットの精度を上げたい」と語った。
米ツアー20-21年シーズンの、125〜150ヤードから打った時のカップまでの距離をみると、平均22.5フィート(約6.8m)で全体65位。1位は現在世界ランク2位のコリン・モリカワ(米国)で、平均16.6フィート(約5m)。続く平均18.2フィート(約5.5m)に松山英樹とジャスティン・トーマス(米国)が並んでいた。
マキロイは「優勝するというのは具体的にはどうにもできないけれど、この2つの数値目標は自分自身によるもので、努力によって達成することができる」と冷静な分析をする。22年はスコアや最終結果だけでなく、スタッツにも注目していきたい。
そしてもう一つは“150ヤードショットの正確性”。スコア貢献度を表すストロークス・ゲインド・アプローチ・ザ・グリーンの数値を見ると、米ツアー20-21年シーズンは「0.403」で全体35位だった。この数字が「1」を超えてトップ10にランクインしたのが12年シーズンのみ。具体的な数値は示さなかったものの、「アイアンショットの精度を上げたい」と語った。
米ツアー20-21年シーズンの、125〜150ヤードから打った時のカップまでの距離をみると、平均22.5フィート(約6.8m)で全体65位。1位は現在世界ランク2位のコリン・モリカワ(米国)で、平均16.6フィート(約5m)。続く平均18.2フィート(約5.5m)に松山英樹とジャスティン・トーマス(米国)が並んでいた。
マキロイは「優勝するというのは具体的にはどうにもできないけれど、この2つの数値目標は自分自身によるもので、努力によって達成することができる」と冷静な分析をする。22年はスコアや最終結果だけでなく、スタッツにも注目していきたい。