＜コマーシャルバンク・カタールマスターズ　2日目◇25日◇ドーハGC（カタール）◇7466ヤード・パー72＞

中東で行われている欧州ツアー「カタールマスターズ」は2日目の競技が終了。川村昌弘はトータル4オーバー・109位タイで、予選通過とならなかった。

試合直後の渋野日向子からメッセージが届きました！【動画】

初日2アンダーと上々のすべり出しをみせていた川村だったが、2日目は苦しい展開が続いた。前半の10番から18番まで、パーを9つ並べてスコアを伸ばしあぐねる。後半に入ると、2番パー4でティショットを右の林に入れてしまいダブルボギー。さらに3番ボギー、8番ダブルボギー、9番ボギーとスコアを落とし続け、バーディなしの「78」でフィニッシュ。イーブンパーのカットラインに届かなかった。

パブロ・ララサバル（スペイン）がスコアをひとつ伸ばして、トータル9アンダーで首位を堅守。ウィルコ・ニーナバー（南アフリカ）、チェイス・ハンナ（米国）、アドリアン・メロンク （ポーランド）の3人が、1打差のトータル8アンダー・2位タイにつけた。2打差のトータル7アンダー・5位にはロマン・ランガスク（フランス）が続いた。