＜アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権　2日目◇30日◇セント・アンドリュース オールドコースほか（スコットランド）◇7318ヤード・パー72＞

欧州男子ツアー「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」は2日目の競技が終了。日本勢で唯一出場している金谷拓実はこの日、キングスバーンズを回り、1バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「79」とスコアを7つ落として、トータル6オーバー・133位タイに後退した。

ローリー・マキロイのぶっ飛びドライバースイング【連続写真】

金谷は5番ホールでボギーが先行。6番でバウンスバックを決めるも直後の7番でもボギー。後半に入り10番から13番の4ホールでボギー、ダブルボギー、ボギー、ボギーと5つ落とし、最終18番でもボギーを叩いた。予選ラウンドは3つのコースを使って3日間行われ、あすはセント・アンドリュース オールドコースを回る。

単独トップはトータル10アンダーまで伸ばしたリチャード・マンセル（イングランド）。2打差の2位にアレックス・ノレン（スウェーデン）、3位タイにはアントワヌ・ロズネル（フランス）とニクラス・ノーゴー・ミュラー（デンマーク）の2人が続いている。

ローリー・マキロイ（北アイルランド）は、金谷と同じキングスバーンズを回り、「75」とスコアを3つ落とし、トータル1アンダー・41位タイに後退している。