<DP ワールドツアー選手権ドバイ 最終日◇17日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ・アースコース(7,675ヤード・パー72)>
ドバイで開幕した欧州男子ツアー最終戦「DP ワールドツアー選手権ドバイ」の最終日。2日目から首位に立ったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が1イーグル・6バーディの“64”と最終日も猛チャージ、通算25アンダーの大会レコードで優勝を飾った。
この日2位と1打差の17アンダーからスタートしたステンソンは、出だしの1番からバーディと好発進。その後も順調にバーディを重ね前半は4バーディ・ノーボギーの21アンダーで折り返した。後半もその勢いは衰えず12、14番でバーディ。そして迎えた最終18番パー5。この時点で2位と4打差あり、ステンソンの優勝は確定的だった。そんな余裕のあった状況でステンソンはベタピンの2オンに成功。最後タップインイーグルでホールアウト、2位との差をさらに拡げ、圧勝で今大会を制した。
これで今シーズンの欧州男子ツアーは全日程が終了、大会を優勝したステンソンが今シーズンの欧州男子ツアー賞金王に輝いた。そのステンソは米国男子ツアーのFedexカップ年間王者と欧州男子ツアー賞金王の2冠獲得という史上初の快挙を達成した。現在世界ランキング3位につけているステンソン「レース・トゥ・ドバイを制覇した選手は皆(ウェストウッド、カイマー、ドナルド、マキロイ)、その後世界ナンバーワンになっているから、僕もその座に挑まないといけないね」と世界ナンバーワンへの野心を見せた。
ちなみに、ポールターが通算19アンダーで単独2位。続く通算17アンダー単独3位にはフランスのビクター・デュビッソン。通算16アンダー単独4位にはオランダのジュースト・ルイテンがつけた。さらにリー・ウェストウッド(イングランド)、ルーク・ドナルド(イングランド)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)の世界ランキング元ナンバーワンの3人が通算15アンダーで並び5位タイとした。
【最終結果】
優勝:ヘンリック・ステンソン(-25)
2位:イアン・ポールター(-19)
3位:ビクター・デュビッソン(-17)
4位:ジュースト・ルイテン(-16)
5位T:リー・ウェストウッド(-15)
5位T:ルーク・ドナルド(-15)
5位T:ローリー・マキロイ(-15)
ドバイで開幕した欧州男子ツアー最終戦「DP ワールドツアー選手権ドバイ」の最終日。2日目から首位に立ったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が1イーグル・6バーディの“64”と最終日も猛チャージ、通算25アンダーの大会レコードで優勝を飾った。
この日2位と1打差の17アンダーからスタートしたステンソンは、出だしの1番からバーディと好発進。その後も順調にバーディを重ね前半は4バーディ・ノーボギーの21アンダーで折り返した。後半もその勢いは衰えず12、14番でバーディ。そして迎えた最終18番パー5。この時点で2位と4打差あり、ステンソンの優勝は確定的だった。そんな余裕のあった状況でステンソンはベタピンの2オンに成功。最後タップインイーグルでホールアウト、2位との差をさらに拡げ、圧勝で今大会を制した。
これで今シーズンの欧州男子ツアーは全日程が終了、大会を優勝したステンソンが今シーズンの欧州男子ツアー賞金王に輝いた。そのステンソは米国男子ツアーのFedexカップ年間王者と欧州男子ツアー賞金王の2冠獲得という史上初の快挙を達成した。現在世界ランキング3位につけているステンソン「レース・トゥ・ドバイを制覇した選手は皆(ウェストウッド、カイマー、ドナルド、マキロイ)、その後世界ナンバーワンになっているから、僕もその座に挑まないといけないね」と世界ナンバーワンへの野心を見せた。
ちなみに、ポールターが通算19アンダーで単独2位。続く通算17アンダー単独3位にはフランスのビクター・デュビッソン。通算16アンダー単独4位にはオランダのジュースト・ルイテンがつけた。さらにリー・ウェストウッド(イングランド)、ルーク・ドナルド(イングランド)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)の世界ランキング元ナンバーワンの3人が通算15アンダーで並び5位タイとした。
【最終結果】
優勝:ヘンリック・ステンソン(-25)
2位:イアン・ポールター(-19)
3位:ビクター・デュビッソン(-17)
4位:ジュースト・ルイテン(-16)
5位T:リー・ウェストウッド(-15)
5位T:ルーク・ドナルド(-15)
5位T:ローリー・マキロイ(-15)