<ハッサンII世トロフィー 2日目◇14日◇ゴルフ・ドゥ・パレロイヤル(6,951ヤード・パー72)>
モロッコ王家が後援する欧州男子ツアー「ハッサンII世トロフィー」の2日目。日本勢で唯一この大会に参戦している伊藤誠道は1アンダー38位タイからスタート。予選突破を目指したが、この日は3つのダブルボギーなどで“77”とスコアを崩してしまった。
石川遼、苦手大会で米ツアーデビュー09年以来の予選通過
伊藤はインコースからスタート。12番パー3で池の淵にボールが行ってしまい、そこからのアプローチはグリーンを大きくオーバーし1つ目のダボ。ここは「ハザードが絡んだ時はしょうがない」と意に介さなかったが、連続バーディの後の17番パー5は深いラフからの3打目をミスし2つ目のダボに。「久々に熱くなってしまいました」とその後は18番でバーディを取り返したが、この17番がこの日一番悔しいホールになってしまった。
その後も予選通過を目指し攻めのプレーを貫いたが、カットラインに3打届かずトータル4オーバー94位タイで無念の予選落ちに。高校卒業後、初めての試合で結果を出すことはできなかったが「前よりはゴルフらしくなってきた。この難コースで学んだことをチャレンジで活かしたい」と前を向いた。まだ若干18歳の伊藤にはすべてが良い経験、今回の悔しさをバネにチャレンジツアーでの活躍、そして「来年はレギュラーツアーにフル参戦したい」とさらなる飛躍を目指す。
初日首位に立ったアレハンドロ・カニザレス(スペイン)がこの日も4つスコアを伸ばしトータル14アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位にセーブ・ベンソン(イングランド)、5打差の3位にはラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)がつけている。
モロッコ王家が後援する欧州男子ツアー「ハッサンII世トロフィー」の2日目。日本勢で唯一この大会に参戦している伊藤誠道は1アンダー38位タイからスタート。予選突破を目指したが、この日は3つのダブルボギーなどで“77”とスコアを崩してしまった。
石川遼、苦手大会で米ツアーデビュー09年以来の予選通過
伊藤はインコースからスタート。12番パー3で池の淵にボールが行ってしまい、そこからのアプローチはグリーンを大きくオーバーし1つ目のダボ。ここは「ハザードが絡んだ時はしょうがない」と意に介さなかったが、連続バーディの後の17番パー5は深いラフからの3打目をミスし2つ目のダボに。「久々に熱くなってしまいました」とその後は18番でバーディを取り返したが、この17番がこの日一番悔しいホールになってしまった。
その後も予選通過を目指し攻めのプレーを貫いたが、カットラインに3打届かずトータル4オーバー94位タイで無念の予選落ちに。高校卒業後、初めての試合で結果を出すことはできなかったが「前よりはゴルフらしくなってきた。この難コースで学んだことをチャレンジで活かしたい」と前を向いた。まだ若干18歳の伊藤にはすべてが良い経験、今回の悔しさをバネにチャレンジツアーでの活躍、そして「来年はレギュラーツアーにフル参戦したい」とさらなる飛躍を目指す。
初日首位に立ったアレハンドロ・カニザレス(スペイン)がこの日も4つスコアを伸ばしトータル14アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位にセーブ・ベンソン(イングランド)、5打差の3位にはラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)がつけている。