<BMWインターナショナルオープン 初日◇22日◇ミュンヘン・アイヘンリードGC(ドイツ)◇7284ヤード・パー72>
欧州男子ツアー「BMWインターナショナルオープン」は第1ラウンドが終了。星野陸也が7バーディ・1ボギーの6アンダーで首位タイ発進を決めた。
1番ホールからスタートした星野は、4番から3連続バーディ。9番で1つスコアを落としたものの、10番ですぐさま獲り返す。そこから15番までパーを並べ、最後は再び3連続バーディ締めて、4月に日本で開催された欧州ツアー「ISPSハンダ選手権」以来となる「66」を叩き出した。
そのほかの日本勢では、今季のアジアンツアーと国内男子ツアーで1勝ずつを挙げている金谷拓実が2アンダー・35位タイ、岩崎亜久里が1オーバー・91位タイで初日を終えている。
星野と並ぶ6アンダー・首位タイに、エドアルド・モリナリ(イタリア)とエイドリアン・サディエル(フランス)。1打差の4位タイにロマン・ランガスク、マチュー・パボン(ともにフランス)、ダーン・ハイジング(オランダ)、地元ドイツのマーク・ハマー、トーマス・ロゼンミュラー、マクシミリアン・キーファーの3人が続いている。