<コマーシャルバンク・カタールマスターズ 2日目◇9日◇ドーハGC(カタール)◇6689ヤード・パー72>
DPワールド(欧州)ツアーのカタール大会は2日目のプレーが終了。3人が出場する日本勢は全員が予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドに進出した。最上位は星野陸也で、この日6バーディ・2ボギーの「68」で回り、トータル7アンダー、首位と2打差の2位タイで週末に向かう。
ボギーが先行するなか、前半を1アンダーで折り返すと、後半は4バーディ・1ボギー。欧州初優勝に向けて快調にスコアを伸ばした。
欧州3戦目となる中島啓太は6バーディ・1ボギーの「67」で5つスコアを伸ばし、トータル5アンダーの6位タイ。2週前に続き上位フィニッシュに期待がかかる。
川村昌弘は5バーディ・4ボギーの「71」でトータル3アンダー。こちらは14位タイから23位タイに順位を落とすも、残り36ホールで浮上を目指す。
トータル10アンダーの単独首位にヘイドン・バロン(オーストラリア)。2打差2位タイに星野とハリソン・エンディコット(オーストラリア)。さらに1打差の4位タイにザンダー・ロンバート(南アフリカ)とニクラス・ノーゴー・ミュラー(デンマーク)がつけている。