原因は「自分のパッティングラインを信じられなかった。構えると、もうちょっと曲がるんじゃないかといろいろ雑念が入ってきて、なかなか思うようにいかなかったですね」
パッティングラインは松村の目にどう映っていたのか?「微妙な位置にカップが切ってあるんで、一見やさしそうなラインにボールをつけても、ちょっと曲がるんじゃないかなと思っちゃう。その自信のなさが、(ラインを)膨らませて打とうとするメンタルを生んでいたんだと思います」と分析。
雑念を払しょくし、ようやく自分を信じようと思ったのは17番のロングだった。「最初スライスラインに見えたんです。でも、よく見たらフックだった。それを信じて打ったらバーディが獲れた。ちょっと気づくのが遅かったですね…」
結局3日目は、3バーディ・3ボギー・1ダボの「74」、トータル4オーバーでフィニッシュ。
「早い時間帯のスタートで、しかもワンウェイ。ビリからでも5、6アンダー出せれば、優勝争いに加われるようなコースだとも思うんで、それをしたかったですけどね。一緒にまわったグレゴリー・ボーディ(フランス)がいいゴルフをしていたんで、ボクもついていきたかったですけど…」と3日目のプレーを振り返って苦笑い。
最終日の明日は「まずは明日こそ2番でナイスショットを決めてリベンジしたいですね。捨て身の気持ちがあればアンダーパーのチャンスが生まれてくると思うんで、攻めていきたい」と話した松村、モロッコが誇る超難関コースに一矢報いることができるか楽しみだ。
パッティングラインは松村の目にどう映っていたのか?「微妙な位置にカップが切ってあるんで、一見やさしそうなラインにボールをつけても、ちょっと曲がるんじゃないかなと思っちゃう。その自信のなさが、(ラインを)膨らませて打とうとするメンタルを生んでいたんだと思います」と分析。
雑念を払しょくし、ようやく自分を信じようと思ったのは17番のロングだった。「最初スライスラインに見えたんです。でも、よく見たらフックだった。それを信じて打ったらバーディが獲れた。ちょっと気づくのが遅かったですね…」
結局3日目は、3バーディ・3ボギー・1ダボの「74」、トータル4オーバーでフィニッシュ。
「早い時間帯のスタートで、しかもワンウェイ。ビリからでも5、6アンダー出せれば、優勝争いに加われるようなコースだとも思うんで、それをしたかったですけどね。一緒にまわったグレゴリー・ボーディ(フランス)がいいゴルフをしていたんで、ボクもついていきたかったですけど…」と3日目のプレーを振り返って苦笑い。
最終日の明日は「まずは明日こそ2番でナイスショットを決めてリベンジしたいですね。捨て身の気持ちがあればアンダーパーのチャンスが生まれてくると思うんで、攻めていきたい」と話した松村、モロッコが誇る超難関コースに一矢報いることができるか楽しみだ。